2008年11月13日(木)
スタジオ斬は、11月配信予定のWiiウェア用ACT『オーバーターン』の配信価格が800Wiiポイントであると明らかにした。
『オーバーターン』は、集めた武器でマシンを自分好みにカスタマイズして、対戦するバトルアクションゲーム。バランスWiiボードにも対応しており、機体「オーバーターンマシン(OTM)」を体重移動で操作すると、パイロット気分を味わえる。オフラインなら2人まで、Wi-Fiコネクションを使うと最大4人までの迫力バトルも体験できる。
今回、価格とともに本作のイントロダクション、バトルフィールドの情報が公開されたので、以下に掲載する。
バトルを展開するフィールドマップにはさまざまなタイプが存在する。フィールドにあわせて戦略を立てれば、より優位にバトルを進められるかもしれない。
空中に建設された軍事基地が「旧空中軍事基地」。フィールドが明るく見やすいため、見通しがいい。凹凸が少ないフィールドだが、いくつかのタンクが設置してある。敵から隠れたり、バランスポイント(BP)を回復させるには、タンクをうまく利用したい。 |
「旧移民宇宙船:競技区画」は、旧移民宇宙船内にある競技用区画地。外周が中央部よりも高くなっているので、外周にいる時は中央部を見渡せる。 |
「放棄された移民都市」は、移民後に建設されたが今は廃墟となった都市。中央部には大きなタンクがあり、逆側が見えなくなっている。 |
オーバーターンマシン向けに特化した競技場が「OTM国立競技場」だ。凹凸や障害物がなく隠れる場所がないため、パイロットの腕とマシンの性能が試されるフィールドと言える。 |
「Wi-Fiモード」の「バトルロイヤル」専用フィールドの1つが、この「旧移民宇宙船:軍事訓練区画」。軍事訓練を行なうために作られており、凹凸や障害物が多い。隠れてBPを回復させている間、天井ドームから見える宇宙を眺めてみるのも一興か? |
「OTM最終実験場」も、「旧移民宇宙船:軍事訓練区画」同様に「バトルロイヤル」専用フィールドだ。作中に出てくる「アローセイル・カンパニー」が所有するOTM開発の最終実験場で、隠れる場所が多く存在するマップになっている。 |
(C)2008 Studio ZAN Co.,Ltd. All Rights Reserved.
※画面は開発中のもの。