フリューは、DS用AVG『ラストバレット』を2009年春に発売する。価格は未定。
『ラストバレット』は、「美少女」、「狙撃」、「ミステリー」をコンセプトとしたミステリーアドベンチャーゲーム。主人公“響花梨(ひびき かりん)”がライフルを武器に、ある陰謀の真相を解明していくことになる。本作のキャラクターデザインは電撃文庫「狼と香辛料」(アスキー・メディアワークス刊)のイラストを手掛ける文倉十先生が担当。文倉先生が描く、繊細で魅力的なキャラクターたちにも注目だ。
本作は「アドベンチャーパート」と「ミッションパート」の2つによって構成されている。物語が進行する「アドベンチャーパート」では、さまざまな登場人物と会話することで、事件の真相に迫っていく。また各話のクライマックスには、銃を使って狙撃する「ミッションパート」が設けられおり、ミッションの成否によってその後のストーリーにも変化が起こるという。
以下に、主要キャラクターの紹介と最新のスクリーンショットを掲載するので、ぜひチェックしてほしい。
【主要キャラクター】
“響花梨”
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“境井大貴”
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“佐久間司”
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本編の主人公で、スポーツや射的が得意な大学生。両親を亡くして一時は落ち込んだものの、現在は明るさを取り戻している。スナイパーとして戦う運命に巻き込まれることになる。
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“花梨”の友人であり、彼女が恋心を寄せている青年。“花梨”とは中学・高校のクラスメイトで、大学は別の学校に進学した。父と母が離婚しており、現在は母親と一緒に住んでいる。
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“花梨”の通う大学に新しく赴任してきた、海外帰りの教師。教師として働く一方で、別に重要な任務を負っているらしい。その任務は“花梨”にも深くかかわっているようだが……。
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【スクリーンショット】
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