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2008年11月29日(土)

「約束、守ってくれますか?」 『アイマスSP』の新要素でアイドルとPがつながる!!

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスが2009年1月22日に発売するPSP用ソフト『アイドルマスターSP(エスピー) パーフェクトサン/ワンダリングスター/ミッシングムーン』。本作のテーマともいえる「約束」を題材にした新要素を紹介する。

 今回紹介する「約束システム」は、これまでの『アイドルマスター』にはなかった要素だ。プロデューサー(プレイヤー)は、さまざまな相手から「約束」を迫られることになる。そして約束の返答や、約束後の行動などによって、アイドルプロデュースにさまざまな影響が出る仕組みだ。ここからは、そんな「約束システム」を詳しく説明していこう。

『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
▲ジャケットのサンプル。左から『パーフェクトサン』(上から“菊地真”、“天海春香”、“高槻やよい”)、『ワンダリングスター』(上から“双海亜美/真美”、“萩原雪歩”、“水瀬伊織”)、『ミッシングムーン』(上から“三浦あずさ”、“秋月律子”、“如月千早”)。


■担当アイドルとの約束は大切!

【朝の場合】
 1日の始まりにアイドルたちから約束を迫られる。こんなレッスンをしたい、こんな営業に行きたい、オーディションに挑みたい……などなど。時にはオーディションを1位で通過したいといった「難度の高い約束」を求められることもある。これらの約束を交わし、かつ守ることができればレッスン効果がアップしたり、ファン人数が大きく増加したりする。

『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
▲約束するかどうかの決定権はプロデューサーであるプレイヤーにある。約束したあげく守れないと、画像の“春香”のように「ぶう……」とスネられてしまうことも。

【セルフレッスン】
 PSPの内蔵時計を利用した「セルフレッスン」&「セルフオーディション」もある。レッスンやオーディションの時、アイドルを迎えに行く日時(スリープモードからPSPを復帰する日時)を指定する。この状態でPSPをスリープモードにしておくと、アイドルたちにすべてをまかせられるというわけだ。ただし、指定した日時ぴったりに迎えに行かないと散々な結果に……。

『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
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▲プロデューサー自身に用事がある時は非常に便利な「セルフ」システム。アーケード版でテンションが最大になる通称「ブーストメール」とは異なり、指定した日時に迎えに行かないと、担当アイドルが怒り出すこともあるので注意。
『アイドルマスターSP』
▲オーディションを一任することも可能。担当アイドルは、指示なしでもしっかり合格できるのだろうか?

【夜の場合】
 1日の終わりにゲームをいったん終了できる。この時、事務所から帰ろうとすると担当アイドルから呼び止められ、プロデュース再開の日時をピンポイントで指定される。約束を交わした上で指定日時までに再開できたら、アイドルのテンションがアップ!

『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
▲優良プロデューサーなら担当アイドルの意気込みを買って、指定された日時までに再開しよう!

■プロデュース業に約束はツキモノ!?

 約束を求めてくるのは担当アイドルだけではない。朝、メールチェック時に雑誌記者やスタイリストからメールが届くことがある。取材をしたい、衣装合わせをしたいといった要望メールに返答を行える。ここで約束したら、必ず該当日時にスケジュールを設定しよう。もし忘れると大変なことに!

『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
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▲来週の朝に取材したいと記者からメールが。約束をしたら、該当の日時にスケジュールを入れておこう。先方の記者名や雑誌名も忘れずにチェック。
『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
▲記者との約束を破ると、代わりの雑誌記者が派遣されてくる。その記者とは……なんと、シリーズでお馴染みのゴシップ記者“悪徳又一”。あることないことを書かれて、アイドル活動が大ピンチに!
『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
▲スタイリストは、衣装やアクセサリーなどの新しいアイテムを持ってきてくれる。うまく応対できれば、それらをもらえることもある。ちなみにスタイリストとの約束を破ると、アクセサリーを1個取られてしまうので注意。

【ストーリープロデュース】ライバル社長からの挑戦!

 ストーリープロデュースのモードに限り、担当アイドルのアイドルランクがある程度上がっていると、ライバル・961プロの黒井社長から直々にオーディションへ招待されることがある。

 この「ライバルオーディション」には、961プロ所属のアイドルも当然参戦している。「ライバルオーディション」で合格できれば、普段のオーディションよりも多くのファンを獲得できる。逆に合格できなければ、悪徳記者に密着されてしまう……。黒井社長と約束し、「アイドルアルティメイト」とは異なる激しい戦いに挑むも、約束せず戦いを回避するも自由だ。

『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
▲招待と言いつつも、メールの文面はかなり挑発的。この挑発に乗るか、それとも……? ライバルオーディションに行くかどうかは、スケジュール画面で選択することになる。

【フリープロデュース】目標はどこまでも高く!

 ライバルたちとの競い合いがない「フリープロデュース」モードに限り、1年間のプロデュースにおける「目標設定」を決められる。「1年間最後までプロデュースする」といった簡単なものから、極端に難しいものまで、全12種類の目標が用意されている。目標を達成すると「トロフィー」が得られ、事務所モードで交換できる名刺に見れば、これまでにどんなトロフィーを獲得したかがわかる仕組み。

 この目標は、担当アイドルのプロデュース1週目が終わった夜に設定できる。フリープロデュースは「のんびりした展開」になりがちなので、やりこみたい人にはうってつけだ。

『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
『アイドルマスターSP』 『アイドルマスターSP』
▲プロデューサーであるプレイヤーが担当アイドルに誓う「2人だけの約束」。ちなみにトロフィーは目標達成以外で得られることもあるという。



【次回予告】

『アイドルマスターSP』

 次回の紹介では、「ストーリープロデュース」モードの序盤部分をお届けする。961プロのアイドルたちとの邂逅、そして対決――担当アイドルは、芸能界の戦いで何を思うのか。その一端が明かされる!


(C)窪岡俊之 (C)2003-2008 NBGI
PROJECT IM@S

データ

▼『アイドルマスターSP パーフェクトサン』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:SLG
■発売日:2009年1月22日
■価格:5,040円(税込)
 
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Amazon
▼『アイドルマスターSP ワンダリングスター』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:SLG
■発売日:2009年1月22日
■価格:5,040円(税込)
 
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▼『アイドルマスターSP ミッシングムーン』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:SLG
■発売日:2009年1月22日
■価格:5,040円(税込)
 
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