2008年12月10日(水)
TVアニメ「神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS」が、2009年春より放送される。
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「神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS」は、「スクラップド・プリンセス」などで知られる榊一郎氏原作のライトノベル「神曲奏界ポリフォニカ」クリムゾンシリーズ(ソフトバンククリエイティブ刊)を映像化した作品。精霊と人が共存する世界を舞台に、主人公“フォロン”と、彼が契約した最強の精霊“コーティカルテ”の物語が描かれる。
監督は「ヒロイック・エイジ」を手掛けた鈴木利正氏、シリーズ構成は「夏目友人帳」や「さよなら絶望先生」の金巻兼一氏が務める。脚本は、「ツバサ・クロニクル」や「ラブひな」の川崎ヒロユキ氏と、「夏目友人帳」や「月詠-MOON PHASE」の関島眞頼氏が担当。キャラクターデザインは「半分の月がのぼる空」や「おとぎ銃士 赤ずきん」を手掛けた小原充氏、アニメーション制作は「乃木坂春香の秘密」、「こどものじかん」でお馴染みのディオメディアとなっている。
■ 「神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS」ストーリー ■
人と精霊が共存し、精霊が力を持って暮らす大陸――「ポリフォニカ」。人々は、精霊が起こす奇跡に頼り、精霊は人が奏でる音楽を糧として、世界のありとあらゆる場面でその力を発揮していた。精霊は音楽家の奏でる音楽に操られ、その力を発揮する。その特殊な音楽を奏でる彼らは「神曲楽士(ダンティスト)」と呼ばれ尊敬を集めていた。精霊たちは普段は姿を現さないが、一部の力ある精霊は人や動物などの姿へと実体化し、人類の「よき隣人」として社会生活を送っていた。 |
(C)榊一郎/トルバス神曲学院
■TVアニメ「神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS」