2009年1月26日(月)
セガは、2月3日にWiiウェア『珍道中!!ポールの大冒険』を配信する。価格は500Wiiポイント。
『珍道中!!ポールの大冒険』は、ドット絵で描かれたステージやキャラクター、ピコピコ音など、懐かしさあふれる横スクロールタイプの完全新作オリジナルゲーム。『ファンタシースターユニバース』シリーズでおなじみの見吉隆夫さんがプロデュースする“おばかアクションギャグベンチャー”だ。主人公・ポールが何者かにさらわれた恋人・シャロンを救い出すため、愛用の銃を片手に全世界を駆けめぐる。
本作の最大魅力は、ワールド中に散りばめられた100個にも上る“ネタ”の数々。ネタは、普通に遊んでいても簡単に見つかるものから、一定の謎解きが必要とされる隠しキャラのようなレアものまで、さまざまだ。これらすべてのネタにはテロップと、放送作家・遠藤敬さんのボイスによる“粋なツッコミ”が用意されている。各ワールドの最後でポールを待ち構えるのは“戦う前から檻に捕らわれているライオン”や“普通の柴犬”といったユルすぎるボスたちばかり。さらに、どこかで見たようなキノコにレンガ、お城や怪しい土管……想像を絶する驚がくのストーリーが、あなたの度肝を抜く!
▲ゲーム冒頭の注意書きには、ある意味潔さが感じられる。 |
▲主人公・ポールの口癖は「あじゃぱー」。恋人・シャロンは、よく偽物が出没するらしい。 |
▲どこかで見たような気がするレンガやキノコや土管が……。 |
▲敵キャラクター。2009年はうし年だからという理由で牛に決まったかどうかは不明。 | ▲ボス・密猟者。シャロンをさらった黒幕。今年の目標は禁煙とのこと。 |
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