スクウェア・エニックスより3月28日（土）に発売されるDS用ソフト『ドラゴンクエストIX 星空の守り人（以下、ドラクエIX）』のダンジョンに関する新情報をお届けする。

　『ドラクエIX』は、堀井雄二氏がシナリオ・ゲームデザイン、鳥山明氏がキャラクターデザイン、すぎやまこういち氏が音楽を手掛ける人気RPGシリーズの最新作。世界樹や天使界をめぐる神秘的なストーリー展開のもと、豊富なカスタマイズ要素の用意されたキャラクター育成、友だちとのマルチプレイなどが楽しめる。

　今回お届けするのは、新要素の情報。冒険の途中で手に入る“たからのちず”の示す場所にたどり着くと、地図ごとに異なる未知のダンジョンを探索できるのだ。

■地図を頼りにダンジョンを探そう！

▲「お礼に」と言われて宝の地図をもらう主人公。地図は、以前に紹介したクエストの要素と関連してもらえることもあるのだろうか……？

　宝のありかが書かれた地図は、冒険のいたる場面で入手できる。地図には、落書きのような手描きのおおまかな地形が描かれているので、それを頼りにダンジョンを探すことになる。

▲ダンジョンのごく近辺が手描きされた地図には、中央に×印が記されている（左画像）。フィールド移動中は、上画面に詳細なマップが表示される（中央画像）ので、地図と詳細マップを比較しながら×印の場所を探し出そう。

▲地図に書かれた×印の場所にたどり着くと、左の画像のようにアイコンが表示されて調べることができる。そのまま発見すれば、ダンジョンの入り口が出現！

▲ダンジョンの中に眠る宝と、待ち構える敵たち。ダンジョンの中も、入ってみるまでわからないので、いつもとは違った冒険が楽しめるかも？

■さまざまな地図！ さまざまなダンジョン！

入手できる宝の地図には、さまざまな種類が存在し、地図によってダンジョンの場所や出現するモンスターが違う。 　場合によっては、訪れたことのないエリアの地図が手に入ることもあり、ダンジョンのありかをすぐに見つけられるとは限らない。

▲描かれる場所も違えば、中の様子や出現モンスターもさまざまな宝の地図。画面左下に書かれた発見者の下に、更新者という表示もある。本人以外も、地図の情報を更新できるということだろうか？

▲地図ごとに異なるダンジョン。中の地形だけでなく、灼熱の洞窟や氷に覆われた極寒世界、石畳の迷宮など、ダンジョンの風景もさまざま。

　プレイの幅が大きく広がる宝の地図とそのダンジョン。しかも、通信を利用するとさらに幅広いプレイが楽しめるとのことだ。

※画面はすべて開発中のものです。
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▼『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』

■メーカー：スクウェア・エニックス

■対応機種：DS

■ジャンル：RPG

■発売日：2009年3月28日

■価格：5,980円（税込）

　

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