2009年2月14日(土)
カプコンは、3月5日に発売するPS3/Xbox 360用A・AVG『バイオハザード 5』の新情報を公開した。
『バイオハザード 5』は、人気アクションAVG『バイオハザード』シリーズの最新作。前作『バイオハザード 4』後の物語が描かれ、プレイヤーは各地で起こるバイオテロに挑むことになる。オンラインとオフラインで協力プレイが可能だ。
本作の主人公であるクリス・レッドフィールドや、彼のパートナーとなるシェバ・アローマが、BSAAに所属していることはこれまでにもお伝えしてきたが、本日は組織形態が明らかになったので掲載する。
BSAAは“Bioterrorism Security Assessment Alliance”の頭文字をとったもので、アンブレラ崩壊後の“生体生物兵器(通称、B.O.W.)”の流出を、自身の責任とされることを恐れた製薬企業連盟が設立した対バイオテロ部隊だ。当初は民間からの顧問的な役割をこなす程度であったが、バイオテロの脅威が日増しに強くなるにつれ、国連管轄の実働特殊部隊として再編された。現在、本部、支部を合わせて全世界で8つの拠点を持ち、日夜バイオテロの脅威に立ち向かい続けている。
BSAAは世界中に8つの拠点を持つ。画像は左上から、欧州本部、中東支部、北米支部、南米支部、西部アフリカ支部、東部アフリカ支部、極東支部、オセアニア支部。なお、本作の主人公であるクリスは北米支部に、シェバは西部アフリカ支部の所属である。 |
本作のゲーム中では、BSAA独自の判断により、各国軍隊や警察による対バイオテロ作戦や、各国で発生するバイオテロ、バイオ兵器密売などの状況に介入できるという。クリスやシェバ以外にも、ゲーム中にはさまざまなメンバーが登場するようだ。 |
BSAA隊員のPCデスクトップのような作りとなっている本作の公式サイト。サイトでは、さまざまなファイルやフォルダが存在し、さまざまな情報が存在する。かなりの頻度で更新されているようなので、コマめにチェックしておこう。 |
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