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2009年3月30日(月)

真アイドルマスターへの道は険しい――『アイマスSP』追加情報&攻略ヒント

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスから2月19日に発売されたPSP用ソフト『アイドルマスターSP(エスピー) パーフェクトサン/ワンダリングスター/ミッシングムーン』の追加情報をお届けする。

 今回お届けするのは、プロデューサーランクの最高位“真アイドルマスター”の情報。さらに攻略のヒントとして、各アイドルをプロデュースする上でのヒントを掲載する。なかなか担当アイドルと信頼関係を築けないプロデューサー諸氏は、ぜひ参考にしてほしい。

【真アイドルマスターって?】

『アイドルマスターSP』
▲プロデューサーランクは、名刺の“Producer”欄の左上に表示されている。目指せ、真アイドルマスター!

 作中で、プロデューサーの格付けを示すのがプロデューサーランク。そのランクは“見習いプロデューサー”から始まり、プロデュースの経験を積み上げることで、駆け出し、新米、売れっ子とランクアップしていく。その最高ランクは、Xbox 360版と同様に“真アイドルマスター”と呼ばれる。

 真アイドルマスターになるためには、最低でも、ストーリープロデュースモードで9組のアイドル候補生全員をトップアイドルに育てる必要がある。これ以外にも何か条件があるようなのだが……。ちなみに、真アイドルマスターとなってストーリープロデュースを終えた時、特別なエンディングが見られるので見逃さないように!


【アイドルたちの個性を学ぼう】

 765プロに所属する、プロデュース可能な9組のアイドルたちは、いずれも個性的。彼女たちとどのように接すればいいか、レッスンはどうすれば効率的かなどをアドバイスしていく。電撃オンラインの『アイドルマスター』担当・アクティによる(役に立たない?)ひと言コメントも、あわせてお届け! ネタバレはないので、未プレイの方も安心してご覧いただきたい。

■ パーフェクトサン ■

『アイドルマスターSP』

【春香】高いテンションを保ちやすい、初心者プロデューサーにもオススメのアイドル候補生。ファンが増えるだけでもテンションが上がる。歌が大好きなだけあり、ボーカルイメージが伸びやすいものの、ダンスは若干苦手。前向きな性格で、営業でも悩むことはなさそうだ。

(アクティPより)春香さんが最強アイドル! は置いておいて。テンション管理のラクさは、やよいと並んで随一。営業でも、返答をひねらなければパーフェクトコミュニケーションを出せるハズ。でも春香さんはバッドコミュのほうが内容的におもしろいこともあって……テヘ(何)。


『アイドルマスターSP』

【やよい】めったにテンションが落ちないため、こちらも初心者プロデューサーにオススメ。レッスンでのアイドルイメージの伸び方はどれも平均的で、ややダンスが伸びやすい。プロデュース開始時のイメージが低いため、オーディションで困らないようにしっかりレッスンすることがポイント。

(アクティPより)朝のあいさつで胃が痛くならないアイドルといえば、やよい。初期イメージの低さを補って余りある、テンション維持のしやすさがウリです。舌足らずな歌い方で撃沈しないよう注意(プロデューサーが)。あと家族に対する思いが強いため、営業ではそのことをお忘れなく。


『アイドルマスターSP』

【真】春香とやよいに次いで、テンション管理は簡単。特に、ステージ衣装を替えることでテンションがアップしやすい。運動神経がよく、ダンスイメージの伸びは、他のアイドル候補生の追随を許さないほど。営業では、彼女のオトメゴゴロに注意しながら返答しよう。

(アクティPより)春香とやよいに次いで、テンション管理はラク。容姿とか口調は中性的ですが、心は断然オトメな真だけに、営業で“男っぽさ”を意識させるような言葉は禁句ですよー。むしろ登場アイドル候補生の中で一番オトメかも? 照れた時の口もとがカワイイのは、よいよいです(超個人的見解)。


■ ワンダリングスター ■

『アイドルマスターSP』

【雪歩】普段はテンションが多少落ちやすいものの、ファン人数が増えれば自然にテンションが上がる。また営業でパーフェクトコミュニケーションを出すと、テンションが大幅にアップする。ビジュアルイメージは伸びやすいが、ダンスはちょっと苦手だ。

(アクティPより)気弱、おく病、泣き虫と、パッと見はネガティブ系な雪歩なんですけど、芯の強さだけは一級品。営業中、時折「オッ!?」と思わされることがあったりして。ですので営業では基本的に、そんな雪歩を後押しできればOK。あんまりスパルタ教育すると泣いちゃうかもですが。


『アイドルマスターSP』

【伊織】朝のテンションダウンが多い伊織。ただし、衣装替えは好きなよう? ビジュアルイメージが伸びやすく、ダンスはそれなり、ボーカルがやや苦手。プロデュースをスタートする時点のイメージレベルが非常に高く、最初からオーディションに挑戦する選択もアリだ。

(アクティPより)ワガママ娘、極まる! でもアイドルランクが上がるとどんどん心を開いてくれて、ニヤニヤが止まらない!(賛同者求む) 営業では、そんなワガママへの応じ方が難しいところ。イメージレベルを成長させやすいので、テンション管理がうまい上級プロデューサーにとっては最強アイドルかも。


『アイドルマスターSP』

【亜美・真美】普段はテンションがあまり落ちない、双子のアイドル候補生。ただし、オーディションに失敗するとテンションがガタ落ちするため、テンションを戻すのに苦労することだろう。レッスンでは多少ダンスが得意。営業では、頭ごなしにしかると失敗することも?

(アクティPより)大暴れする2人とどう向き合うかが、営業でパーフェクトを達成するためのポイント。素直な返答では難しいかもしれません。彼女たちのノリに付いていきつつ、締めるべきところは締める、の意識がいいと思います。それにしても亜美・真美に振り回されるのは楽しいなぁ……。


■ ミッシングムーン ■

『アイドルマスターSP』

【千早】朝の冒頭、朝のあいさつ、レッスンなど、テンションダウンの可能性が高く、テンション管理が難しい。ただし、新曲を用意するとテンションがかなり回復する。歌に対する熱い情熱を持ち、当然ながらボーカルイメージがよく伸びる。

(アクティPより)自身にも他人にも厳しい、努力の歌姫。心を開いてくれるまでプロデューサーのことをあまり頼ってきません。でも心を開くと……の感覚は、伊織に近いモノがあります。千早の“厳しさ”を理解した上で接すると、営業がうまくいく予感。あと恥ずかしがる千早の破壊力は脅威


『アイドルマスターSP』

【あずさ】運命の人を探すためにアイドルを目指す候補生。テンションがあまり落ちないため、テンション管理はさほど難しくない。初心者プロデューサーでも扱いやすいだろう。ビジュアルイメージの伸びはトップクラスだが、ダンスはかなり苦手なようだ。

(アクティPより)運命の人? オレオレ! ……じゃなかった。あずささんの営業では、素直に返答してしまってOK。ただし、あずささんが運命の人を探しているという点だけは頭の片隅に入れておくとよいです。アダルティな営業が多いのはうれしい限り(プロデューサー的に)。


『アイドルマスターSP』

【律子】テンション管理はあまり難しくないものの、何度も衣装を替えているとテンションが落ちてしまうので注意。ボーカル、ダンスイメージの伸びはよいが、ビジュアルだけはやや苦手。営業では、彼女に“よいパートナー”として認めてもらえるかどうかがポイントだ。

(アクティPより)律っちゃんがパートナーたるプロデューサーに求めているのは、アタマが切れること、理論的であること、でしょうか。そうした点を意識して営業にいそしみましょう。ただし理論的かどうかはヌキにして、律っちゃんの考え方を適度に認めてあげると信頼してもらえそう。


(C)窪岡俊之 (C)2003-2009 NBGI PROJECT IM@S

データ

▼『アイドルマスターSP パーフェクトサン』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:SLG
■発売日:2009年2月19日
■価格:5,040円(税込)
 
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▼『アイドルマスターSP ワンダリングスター』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:SLG
■発売日:2009年2月19日
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■ジャンル:SLG
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