2009年4月14日(火)
セガは、DS用ソフト『ソニッククロニクル 闇次元からの侵略者』を8月6日に発売する。価格は5,040円(税込)。
本作は、同社の人気ACT『ソニック』シリーズ初となるRPG。2008年9月に欧州と北米で発売された『Sonic Chronicles: The Dark Brotherhood』の日本ローカライズ版だ。セガ・ソニックチーム監修のもと、カナダのBioWareが制作を担当した。
操作はすべてタッチペンで、シリーズならではのアクション性をRPGに融合させている。例えばフィールドには、急な坂道や崖などのギミックが設定されており、先頭キャラクターをタッチして切り替えることで各キャラクターの特殊能力が発動する。またバトルでは、コマンド式のバトルをベースとして、タッチペンでコマンドを入力する必殺技“パワームーブ”や、戦闘離脱時の“追跡ミニゲーム”など、アクション性の高い要素を取り入れている。
【ストーリー】 |
▲“会話”では、選択肢によって相手の反応が変わる。本作の物語は、『ソニック』シリーズに関する謎が明らかになるオリジナルのものらしいが……。 |
▲フィールドにはリングも。タッチペンを使ってフィールドを移動していこう。ソニックの“ダッシュ”やテイルスの“飛行”といった特殊能力を使いこなせ! |
▲戦闘でもタッチペンが大活躍。パワームーブでは、タッチする・なぞる・連打するといったコマンド入力によって技の効果が変化。追跡ミニゲームでは、ダッシュパネルを踏んだりジャンプで障害物を避けたりすることで、エネミーを振り切ったり、逆にエネミーをつかまえたりできる。 |
▲パーティ編成やキャラクターの成長といったRPGならではの要素もある。またフィールド上にある“チャオのたまご”を拾うと“チャオ”(右画像)を育成できるようになる。 |
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