2009年5月14日(木)
カプコンから4月23日に発売されたWii用ソフト『モンスターハンターG』。本作に登場するモンスターの生態を紹介する。
『モンスターハンター』シリーズは、モンスターの生態や攻撃行動が種類によって大きく異なるのもウリの1つだ。そうした生態について、前回のリオレウスとリオレイアに続き、今回はイャンクックとゲリョス、リーダー格のモンスターたちを取り上げる。
▲大きなクチバシと耳が特徴の、“怪鳥”とも呼ばれる鳥竜種。大きな音に弱いので、音爆弾などを使うと一時的にフラフラと放心して無防備になる。ただし音爆弾を使った後は、必ず怒り状態になる。火炎液、パニック走り、回転尻尾攻撃など、イャンクックの各種攻撃は飛竜を狩猟する立ち回りを覚えるのに最適だ。 |
▲大きなトサカを持つ鳥竜種。口から毒液を吐き、“毒怪鳥”とも呼ばれる。大きなトサカから閃光を放って外敵の目をくらませたり、死にまねをして相手を油断させたりといった攻撃も仕掛けてくる。鉱石や貴金属が好物で、ハンターの所持品から盗みを働くこともあるので注意しよう。 |
▲青い鱗(うろこ)を持つ小型肉食竜ランポスの群れを率いるリーダー格。橙色の大きなトサカが特徴で、傷を負うと回復しようと逃げ出す。1対1であればそれほど苦戦することはないだろうが、ランポスの集団と組んで襲われた場合は注意したほうがいいだろう。 |
▲主に砂漠に生息するゲネポスの群れを率いる。行動などはランポスとよく似ているが、ゲネポス・ドスゲネポスには爪や牙に麻痺(まひ)性の毒がある。麻痺には特に注意しよう。 |
▲ジャングルや火山などに生息するイーオスの群れを率いる。体内に強力な毒を持ち、口から毒液を吐いて攻撃してくる。そのためか、体内で生成する毒に耐えられるよう高い生命力を持っているらしい。他の中型肉食竜と比べて力も強いので、油断しないように。 |
▲砂漠にのみ生息し、砂の中を泳ぐ“砂竜”とも呼ばれる魚竜種ガレオスのリーダー格。砂の中から飛び出てきたり、砂を吐いたりしてくる。目が退化した代わりに聴覚が発達しているので、音爆弾などを使うと驚いて砂の中から飛び出てくるだろう。 |
(C)CAPCOM CO., LTD. 2004, 2009 ALL RIGHTS RESERVED.