2009年7月1日(水)
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バンダイナムコゲームスは、今秋発売予定としていたDS用ソフト『アイドルマスター ディアリースターズ(以下、アイマスDS)』を9月17日に発売すると明らかにした。価格は6,279円(税込)で、CEROレーティングはC。
『アイマスDS』は、876(バンナム)プロに所属する3人のアイドルがトップアイドルを目指して羽ばたく姿を見守る“トップアイドルアドベンチャー”。プレイヤーがアイドル自身の視点で物語を進めていく、シリーズ初のAVGタイトルだ。3人のアイドルの紹介は、5月31日の記事を参照してほしい。
ここからは、本作のメインにあたる“ストーリー”モードのゲームシステムを紹介する。従来のようにプロデューサー視点ではないため、営業やレッスンといったおなじみの要素もアイドル視点を意識したシステムとなっている。ここからはスクリーンショットとあわせて各要素を掘り下げていく。
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毎週月曜日は、876プロの石川社長とミーティングを行う。社長から現在の流行を聞いておこう。活動に関するアドバイスや指示を受けられることもある。しっかり話を聞いておくことがトップアイドルへの近道だ。
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▲流行イメージは、ボーカル、ビジュアル、ダンスの3つが週単位で入れ替わる方式のようだ。振付とカメラの変更は、ミーティング中に行うことになる。 | ▲開始直後は7曲を選択可能。『“HELLO!!”』以外は既存の曲が並んでいる。“???”と書かれたパネルが見えるが、これは曲が増えるということなのだろうか。 |
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衣装や歌う曲を変更できるのはもちろん、ステージでのカメラワークや振付までも、きめ細かくカスタマイズできる。カスタマイズしなければ、自動的にカメラワークなどを決めてくれる。
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▲振付は“パネル”として用意され、パネルをセットすることで振り付けを替えられる。ゲームを進めるとパネルが増えてバリエーションが豊富になる。 | ▲カメラワークの設定画面。これまでにもあったUP、MID、LONGだけでなく、WIDEやSTGといった文字が見受けられる。 |
どのような行動をするかは、毎朝アイドル自身が決定する。イメージレベルを意識しながら、営業やレッスンといった行動を決めよう。また、メールは毎朝チェックすることができ、社長からのアドバイスが届く。社長以外に、意外な人物からメールが来ることもあるらしい?
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▲自主性を重んじる876プロだけに、行動もアイドル自身が決めることになる。メールをチェックして、行動決定の参考にするのもいいだろう。 |
アイドル自身がさまざまな体験をすることになる“営業”。話をうまく進めるほど、たくさんの“思い出”を得ることができる。“思い出”が多いと、後述するオーディションで有利になるため、営業で“思い出”をためていこう。
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▲愛の最初の営業はファーストライブ! 選択肢の回答によって、獲得できる“思い出”が変わりそうだ。 |
(C)窪岡俊之 (C)2002-2009 NBGI
PROJECT IM@S