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2009年7月17日(金)

MSもキャラも育成の幅が大きく広がる! 『Gジェネウォーズ』の新要素に注目

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスより、8月6日に発売されるPS2/Wii用ソフト『SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ(以下、Gジェネウォーズ)』。発売をあと3週間後にひかえた今回は、部隊編成にかかわってくる新要素についてお届けする。

 『Gジェネウォーズ』は、TVアニメやコミックなど、さまざまなメディアで展開する『ガンダム』シリーズ作品のMS(モビルスーツ)が一堂に会するSLG『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズの最新作。今作では、宇宙世紀を舞台にした作品から、『機動戦士ガンダムSEED』や『機動戦士ガンダム00』まで、30作品以上、ユニット700体以上、キャラクター700人以上(一般兵含む)が収録される。開発や設計などおなじみの要素に、プレイヤーの行動次第で大乱戦を呼び込む“ウォーズブレイク”といった新要素も搭載され、戦闘の演出面においてもパワーアップしている。

『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』
『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』
▲収録ユニット700体以上! ということもあり、OPムービーにはさまざまなMSや艦船が登場。百式VSアカツキという金色MS同士の戦いも!?

 以下では、自分の部隊を強化していく上で欠かせない4つの新要素を紹介。購入前のちょっとした参考にしてほしい。


■欲しいMSへの近道が出現?

 今作には、新たにMSを自軍に組み入れる手段として、これまでの開発や設計とは大きく異なる“交換”というシステムが導入された。自軍のMSをレベルアップさせることで、そのMSと他のMSを交換ができるようになる。ただ交換するだけではなく、交換するMSのコストに応じたキャピタル(資金)を払わなければならないが、欲しいMSをすぐにゲットできる可能性を秘めたシステムだ。

『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』
▲交換できるMSは、育てたMSのレベルに応じて変化していき、作品の枠にとらわれず新たなMSを入手可能。また、オプションパーツを装備して交換すると、上昇したユニット性能に応じて交換先もランクアップする。画像を見ると、交換できるMSの候補は多いようだが、コストはかなり高めに見受けられる。資金温存か、欲しいMSをすぐに獲得するか、迷うところだろう。


■使い捨てのオプションパーツも

 これまでユニットに装備できるオプションパーツは、機体性能を補助するものばかりであったが、今作よりエネルギー回復やHP回復のできるパーツなど、使い捨てのものが加わる。さらにMSと戦艦ユニットには、3つまでオプションパーツが装備可能に。ステージ攻略や、MSへの愛情が、さらに熱くなるのでは?

『Gジェネウォーズ』
▲初登場となる使い捨てのオプションパーツは、コストも安め。エネルギー回復のオプションパーツなどを使えば、MSやキャラをより育成しやすくなるのではないだろうか。


■アビリティ導入でキャラがさらに際立つ!

 今作は、すべてのキャラクターにアビリティが存在しており、レベルアップさせることで、アビリティが強化されたり、新たなアビリティを取得できたりする。取得したアビリティは、ステージをクリアして得られるエースポイントを使って育成可能。キャラクターの育成も、大きく幅が広がった。

『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』
▲シーブックがレベルアップして新たなアビリティを取得! “ニュータイプ”や“真面目”といった特有の能力を育てるか、他の基本能力を育てるかは悩みどころになりそう。
『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』
▲“ソロモンの悪夢”といった、異名がそのまま名称となったアビリティも。原作ファンは、キャラクターを育てる喜びがより増したのでは?


■アナタの好きな主人公は誰?

 ゲーム開始時、各作品の主人公から“マスターキャラ”を1人選択することになる。ここで選んだキャラクターの作品に登場するパイロットや艦長を自由に選択できるようになるのが、新要素のキャラクタースカウトだ。

『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』
▲たとえばコウをマスターキャラに選択すれば、ゲームの進捗に関係なく『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するキャラクターをスカウト可能に。いずれのキャラもスカウトにはコストに応じた資金が必要だが、ガトーのようなライバルキャラもスカウトできる。


■ユニット&戦闘シーンを紹介!

 今回は5機の紹介となるが、デビルガンダムをはじめ、キュベレイやノイエ・ジールなど豪華な顔(?)ぶれで、ユニット画像と戦闘シーン画像をお届けする。熱いカットイン画像で、エネルギーを回復してほしい!

ノイエ・ジール
『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』

キュベレイ
『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』

AEUイナクト(デモカラー)
『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』

デビルガンダム
『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』

イージスガンダム
『Gジェネウォーズ』 『Gジェネウォーズ』

(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・毎日放送

データ

▼『SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS2/Wii
■ジャンル:SLG
■発売日:2009年8月6日
■価格:7,329円(税込)
 
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