2009年7月24日(金)
バンダイナムコゲームスより8月6日発売のPSP『テイルズ オブ バーサス』に登場する35名のキャラクターを紹介するとともに、やり込み要素などの情報をお届けする。
本作は、初代『テイルズ オブ ファンタジア』から最新作『テイルズ オブ ハーツ』までの中から、13作品・35人の人気キャラクターが登場する対戦アクションゲーム。
キャラクターは自分好みにカスタマイズ可能で、1人用のユグドラシルバトルモードでは本作オリジナルのストーリーが展開する。バトルは、アドホック通信を利用すれば最大4人で楽しめ、『テイルズ オブ』シリーズのLMBS(リニアモーションバトルシステム)にアレンジが加えられたものになっている。
本作に登場する35名のうち、前回までの紹介で28名をお伝えしてきた。ここでは新たに公開されたダオスやバルバトスなど7名のキャラクターを紹介するとともに、これまでの28名もあわせて一挙にお届けする。
●ダオス/CV:森川智之
「我が胸中に宿っているのは覚悟。未来を掴みとるための覚悟だ」
精霊マーテルの意思とともにあることを自認する天界の住人。マーテルの意思の実現を至上の目的としており、真の世界救済を目指している。並行世界を行き来しながらその方法を模索しているが、いずれの世界でも“大いなる実り”を私利私欲のために求めて争う人間の愚かさに静かに怒りと絶望を感じている。(『テイルズ オブ ファンタジア』より参戦)
●バルバトス・ゲーティア/CV:若本規夫
「さぁおまえたち、かかってこい! まとめて俺の乾きをいやせぇ!!」
飽くなき戦いへの渇望だけに忠実に生きる最凶の戦士。常に強敵との戦いを求めており、自身も絶大な戦闘能力を誇る。さまざまな思いが絡みあうユグドラシルバトルにおいて、ただ己の本能のままに戦う特異な存在である。(『テイルズ オブ デスティニー2』より参戦)
●コハク・ハーツ/CV:井上麻里奈
「待って、シング……わたしも一緒だよ」
シングとともに辺境の地からやってきた少女。感情の起伏が極端に少なく、とくにその顔に笑みが浮かぶことはない。しかし、もともとそうであったわけではなく、なにやら事情があるようだが……あらゆる願いを叶えてくれるという“大いなる実り”の力を求めてユグドラシルバトル参戦を目指す。(『テイルズ オブ ハーツ』より参戦)
●イリア・アニーミ/CV:笹本優子
「動くな晩めしっ! ツインバレット!!」
2丁拳銃を華麗に操る勝気な少女。繰り返し見る不思議な夢の正体をつきとめるため、ルカを連れて旅に出る。真実を知るには世界樹のもとへたどり着く必要があると感じたため、精霊闘技島にわたる条件となるユグドラシルバトルのフラッグを少々強引な方法で狙っている。(『テイルズ オブ イノセンス』より参戦)
●カイウス・クオールズ/CV:高城元気
「レイモーンの戦士を侮るなよ!」
獣人化能力を持つ少数民族レイモーンの民。ガジュマ同様、人間の差別に苦しめられてきた一族の出身で、獣人でありながら多くの人々の尊敬を集めるユージーンにあこがれを抱いている。今回のユグドラシルバトルには自由都市連合代表のシグルスとして出場する。(『テイルズ オブ ザ テンペスト』より参戦)
●ファラ・エルステッド/CV:皆口裕子
「私たちの想い、甘くみないでよね」
ユグドラシルバトルに参戦するシグルスとなるために、田舎から出てきた少女。首都シャイロックでパートナーを探しているところでユーリと出会う。マナが枯渇したために農作物が育たず、困っている人々を救うために“大いなる実り”を持ち帰ろうと考えている。(『テイルズ オブ エターニア』より参戦)
●ミント・アドネード/CV:岩男潤子
「それは、もう“夢”ではありません」
神聖王国出身の世界樹の神子。3年前のユグドラシルバトルではクレスのパートナーとして出場したのだが……誰に対しても丁寧な物腰でおとなしいが、気丈な一面も持ち合わせており、精霊マーテルの声を直接聞くことができる存在である。(『テイルズ オブ ファンタジア』より参戦)
※画面は開発中のもの。
(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)1994-2009 NBGI
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