悪のウルトラマン・ベリアルも登場！ “ウルフェス前夜祭”をレポート!!

文：電撃オンライン

　明日7月24日から東京・池袋のサンシャインシティの文化会館で開催される“ウルトラマンフェスティバル2009”。その開催に先駆けて、ウルフェス前夜祭・ウルトラプロジェクト発表会が本日7月23日に行われた。

　この前夜祭は全3部構成になっており、1部ではDS用ソフト『怪獣バスターズ』の発表が、2部では12月12日から公開される映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』のステージが、3部では7月24日～8月11日に行われるライブステージ第1弾“翔べ！僕らのキングジョー”のゲネプロが披露された。本記事では、1部と2部の模様をお伝えする。

■第1部

　人気お笑いコンビ・マシンガンズの2人の司会のもと、2009年冬に発売されるDS用ソフト『怪獣バスターズ』の発表会が行われた。ステージには、まず事前に選ばれた3組の親子が登場。“ウルトラ研究所”の入所試験として怪獣に関する3択クイズに挑戦した。

▲クイズは、レッドキング、ガンQ、キングジョー、ゴモラに関する計4問が出題された。ゴモラの頭の形が戦国武将・黒田長政の兜をモチーフにしていることを答えさせる問題など、かなりマニアックなラインナップになっていた。

　優勝した親子には、“『怪獣バスターズ』を誰よりも早くプレイできる権利”が贈られ、ここでバンダイナムコゲームスの佐竹プロデューサーが登壇。本作のプロモーションムービーを上映した後、プレゼンテーションを行った。プロモーションムービーも掲載するので、ぜひご覧いただきたい。

▲本作は、怪獣討伐部隊“怪獣バスターズ”の一員となり、ウルトラ怪獣討伐のミッションに挑むアクションゲーム。		▲火山や丘陵地などが広がるさまざまな未知の惑星を舞台に、ウルトラ怪獣を討伐する。

▲最大3人までの協力プレイが可能。力をあわせて怪獣を討伐することになる。怪獣を討伐するとその怪獣の情報と素材が手に入り、それを研究開発することで新たな武器や防具が手に入るという。武器や防具は、怪獣に応じてさまざまなものが用意されているとのこと。

▲“怪獣バスターズ”をプレイする出演者たち。挑戦したミッションは、レッドキングの討伐という特別任務。『ウルトラマンフェスティバル2009』でも試遊台が出展され、この特別任務がプレイできる。

▲剣、ハンマー、銃をそれぞれ使い、レッドキングを討伐。怪獣は体が赤くなると怒り状態になり、スピードや攻撃力がアップする。佐竹プロデューサーによると、近距離用の武器は怪獣の足を攻撃して転倒を狙うのが基本だそうだ。

■第2部

　12月12日から公開される映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』のステージには、レイ役の南翔太さん、ヒュウガ役の小西博之さん、ハルナ役の上良早紀さん、クマノ役の俊藤光利さん、オキ役の八戸亮さん、モロボシ・ダン役の森次晃嗣さん、監督の坂本浩一さんが登壇し、本作への思いなどを語った。

▲登壇したZAP隊員たちは、「映画になるという夢が叶いました。諦めなければ夢は必ず叶います」と感慨深げに語っていた。森次さんも、ミクラス、ウインダム、アギラを前に昔を懐かしんでいた様子。これらカプセル怪獣3体も映画に登場する。劇中で3体がそろうのは史上初だそうだ。また、100体の怪獣を操る悪のウルトラマン・ベリアルも登場し、場を盛り上げていた。

(C)円谷プロ (C)2009 NBGI
(C)2009 「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会

▼『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』
■公開日：2009年12月12日
■配給：ワーナー・ブラザーズ映画

▼『怪獣バスターズ』

■メーカー：バンダイナムコゲームス

■対応機種：DS

■ジャンル：ACT

■発売日：2009年冬

■価格：未定

• “ウルトラマンフェスティバル2009”公式サイト