2009年7月27日(月)
フロム・ソフトウェアより、8月27日発売のPSP用ソフト『忍者活劇 天誅 参 ポータブル(以下、天誅 参 ポータブル)』。今回の記事では、変化の術を使った遊びを中心とした情報をお届けする。
『天誅 参 ポータブル』は、潜入、必殺といった本格忍者ACTを楽しめる『天誅 参』のPSP版。Xbox版『天誅 参 ~回帰ノ章』をベースとして作られているため、PS2版ではプレイできなかったXbox版の追加要素もプレイ可能だ。
忍具“変化の術”を使用すると、ステージ内にいるキャラクターの中から、ランダムに成りすますことが可能。術の硬化時間である20秒間は敵に警戒されず近付けるので、敵に密集地帯を潜り抜ける時などに便利だ。始末屋である鉄舟は、同じ効果を持った“変装具”が用意されている。
▲彩女が町娘に変身! 普段なら警戒されて逃げられてしまう町娘にもご覧の通り近付ける。 |
▲町娘の格好であれば、上のように浪人たちが密集した場所にも怪しまれず潜り込める。そのまま一網打尽にしてしまえば、より危険を減らして先へ進むことができる。 |
▲とはいえ、変化の術や変装具でごまかせるのは人間の目だけ。動物に近付くと通常と同じように感づかれてしまう。 |
▲こちらの画像は、浪人に変装した鉄舟。同じ顔同士が戦うのもおもしろいが、今でいうところのエッチな本である“春画”を使うと、それに浪人たちが群がるのも痛快だ。 |
ステージには、犬や猫などの動物も登場するが、動物の中でも凶暴で、プレイヤーキャラクターを見ると凄まじい力で襲い掛かってくるのがクマ。体力もかなり高いので、忍殺に失敗すると苦戦を強いられてしまうだろう。
▲クマに気配を悟られず、鋼糸で忍殺する鉄舟。悪党にもクマにも容赦ない始末屋の表情が渋い。そして右の画像を見ると――彩女さん、あぶなーーーーい!! |
前回の記事で紹介した天来6人衆の残る2人と、敵の首魁(しゅかい)である天来を紹介する。
※画面は開発中のものです。
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