映画『ターミネーター4』の2年前がPS3/Xbox 360で描かれる！

文：電撃オンライン

　タイトーは、9月17日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『TERMINATOR SALVATION（ターミネーター サルベーション）』の新情報を公開した。

　本作は、映画『ターミネーター4』（配給：ワーナーブラザーズ・ピクチャーズ＆ソニー・ピクチャーズ）を題材にした、3人称視点のアクションシューティング。主人公は抵抗軍の兵士ジョン・コナー。『ターミネーター4』の2年前、“審判の日”によってスカイネットの手に堕ち、廃墟と化したロサンゼルスで、人類の存亡をかけた死闘が繰り広げられる。

　ゲームモードは、シングルプレイと協力プレイの2つ。シングルプレイではストーリーに沿い、ジョンとなって部隊を率いながら戦う。協力プレイでは、ジョンもしくはブレアとなって、抵抗軍の兵士たちと一緒にチームで戦うことになる。各章の開始時に“協力プレイ”を行うかどうかを選択することができ、その場合は2人目のプレイヤーがブレアとなる。

▲操作方法はオーソドックスなTPSと同様。ステージ内に点在するオブジェクトに隠れたり（カバー）、カバー状態から顔を出して敵の姿をのぞいたり、カバー状態から別のオブジェクトに素早く移動したり（クイックムーブ）といったアクションがある。

▲車両に乗って一定時間戦うステージも用意されている。

■ キャラクター ■

▲【ジョン・コナー】人類をスカイネットから救う指導者となるべく、母・サラによって訓練を施された。今はその信念を失い一戦士として行動しているが、人を惹（ひ）きつける強い力を持つ。		▲【ブレア・ウィリアムズ】ジョンとは古くからの知り合いで、彼の生い立ちを知る数少ない人物。情勢が悪化の一途をたどる中、ジョンに指導者として立ち上がるよう働きかけている。		▲【アンジー・ソルター】絶望感にさいなまれながら、生き続けるための理由を探していた女性。そんな彼女はジョンと出会い、スカイネットとの戦いに力を貸すことを決意する。		▲【バーンズ】生存者の1人であり、世の流れに順応して生きてきた男。スカイネットから隠れ続けることに嫌気が差し、機械軍に反撃する機会を狙っている。

▲【T-600】無敵とも思えるほどの力を持ち、一度狙った標的は地の果てまでも追いかける。別名“人型”、または“ターミネーター”としても知られる。		▲【T-7-T】ゲーム中でもっともスタンダードな敵。前面は装甲が厚く、火器の攻撃に対して非常に高い耐久性を持つが、背面はむき出し。“スパイダー”とも呼ばれる。		▲【スキンジョブ】体をゴム製の皮膚などで覆い、遠くからは人間に見えるような外見のT-600。戦火によって機体が損傷しているケースが多く、通常のT-600よりもダメージに対してもろい場合がある。		▲【エアロスタット】動きが俊敏なため破壊するのが難しく、集団となった時に特に危険な存在となる。別名は“ワスプ”。

■ オープニングムービー ■

■ スクリーンショット ■

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▼『TERMINATOR SALVATION』

■メーカー：タイトー

■対応機種：PS3/Xbox 360

■ジャンル：ACT

■発売日：2009年9月17日

■価格：7,140円（税込）

　

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