2009年8月26日(水)
5pb.より10月29日に発売されるPSP用AVG『大正野球娘。 ~乙女達乃青春日記~』。本作に出演する声優陣のコメントが到着した。
『大正野球娘。 ~乙女達乃青春日記~』は、コミックやTVアニメなどで展開するライトノベル『大正野球娘。』(徳間書店刊)を題材にしたアドベンチャーゲーム。大正時代の少女たちが、何も知らない手探りの状態から“野球”に挑戦する物語が描かれ、ゲームには原作者が監修するオリジナルストーリーが収録されている。
本日お届けするコメントは、甲斐田裕子さん(月映巴役)、喜多村英梨さん(月映静役)、牧野由依さん(桜見鏡子役)、後藤沙緒里さん(菊坂胡蝶役)の4名から到着したもの。役者さんのファン、作品ファン問わずにご覧になってほしい。
――収録の感想を教えてください。
最初、台本もらった時にだいぶキャラが違ったので戸惑いました(笑)。でも、「あ、これも巴だな……」と思えるので楽しかったです。
――演じたキャラクターと自分の近いところを教えてください。
根本は一緒なのですが、アニメの方はもうちょっと“のほほん”としていて、ゲームの方は“しっかりしている”という印象です。ゲームの方だと皆をひっぱっていくんですが、そういう部分はあまりないかな。私には(笑)。あこがれます。
――ゲームはオリジナルストーリーですが、ゲーム版の印象を教えてください。
ゲームだと1つのストーリーを追っていけるので、それぞれのキャラクターの深さを感じていただける気がします。細かい心情とか、流れとかをそれぞれのキャラクターに対して感じられるんじゃないかなぁと。
――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
それぞれのキャラクターを網羅していただいてください。私はこの作品は暖かくて好きなので、ぜひアニメとゲーム両方で楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いします。
――収録の感想を教えてください。
台本をいただいた時に、「静……天の邪鬼だな。かわいそうだな」と(笑)。そう思いながらもやっぱりストーリーがよくて、彼女的に“かわいいところ”も見られて、すごくすがすがしい気持ちになりました!
――演じたキャラクターと自分の近いところを教えてください。
そうですね……素直になれないところなど、頑張ってはいるんですけど、カラ回って未熟なところが似ていると思います。自分もそうだから「頑張れ~」って思ったりします。
――ゲームはオリジナルストーリーですが、ゲーム版の印象を教えてください。
それぞれの選んでいただいたストーリー分岐の先にある、何通りもの静や展開の変化がすごくよいので、その辺を期待してほしいなと思います! それぞれのキャラクターにスポットライトが当たって、違ったストーリーが楽しめます。もちろん静のキャラクターの話が一番の魅力ですね!
――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
一緒にせめぎあって成長していく物語なので、ぜひ皆さんも静や他のキャラクターになりきって、一緒に生暖かい目で娘たちを見ていただいて楽しんでほしいなと思います!(笑) なので、何回もゲーム遊んでください! よろしくお願いします!
――収録の感想を教えてください。
ゲームの収録は絵がないので、キャラクターを見ない状態で鏡子ちゃんの声を出せるかなぁ……というのが不安な点だったんですけど(笑)。(うまく演じることが)できたんじゃないかと思います。
――演じたキャラクターと自分の近いところを教えてください。
基本的に鏡子ちゃんはテンションがすごく高い子なんですよ。9人の中ではコミカルな存在かな? と思います。大好きな巴お姉さまは、壁をゆうゆうと越えていくんですね。私も頑張って壁を登ろうとするんですけど、登れないんですよ。無謀なことを一所懸命やろうとするところは、私も似てるかなぁ。
――ゲームはオリジナルストーリーですが、ゲーム版の印象を教えてください。
「『野球娘。』でゲーム? 野球のチームを作るの?」と思ったら、ストーリー重視な感じだったので、プレイしてくださる方々により『大正野球娘。』の世界に入りやすくなっているのかなと。彼女たちの仲間の一員となった気分でゲームをやってもらえると思います!
――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
『大正野球娘。』の世界にどっぷりひたっていただきつつ、諦めないでいろいろ頑張って取り組めるような、そんな姿勢だったり、感覚だったりなんかを共感していただければなと思います。
――収録の感想を教えてください。
あっという間に録り終えてしまいました。集中してできました。
――演じたキャラクターと自分の近いところを教えてください。
たくさんいるキャラクターの中でも、彼女は際立って真面目だと思うので、そういうところは似ているかなと思います。少し融通がきかないというところも、ちょっと似ているかな……と。
――ゲームはオリジナルストーリーですが、ゲーム版の印象を教えてください。
ゲームは原作寄りなので、アニメから入っていると少し違和感を感じていたんですけど、ゲームとアニメの違いを楽しんでいただけたらなぁ、と思います。
――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
アニメとゲーム、さらに原作を比べていただいて楽しんでもらえる作品だと思います。あと女の子たちがみんなかわいいので、そちらも楽しんでいただけたらなと思います。
(C) 神楽坂淳/徳間書店・東邦星華桜花会 (C) 5pb. Inc.