2009年9月25日(金)
DSカード1枚で遊べるミニゲームも! 『ロックマンエグゼ OS』ステージレポ
11月12日に発売されるDS用ソフト『ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター』のステージが、東京ゲームショウ2009のカプコンブースで行われた。
▲ステージ冒頭で上映された本作のPV。 |
ステージには、本作のプロデューサー・堀之内健氏が登壇。新情報などを映像とともに紹介した。本作に『流星のロックマン』シリーズに登場する流星のロックマン(以下、流星)が登場することは既にお伝えした通りだが、ステージで公開されたのは、主にこの流星に関する情報だった。
流星が『ロックマンエグゼ』の世界にやってくる原因になるのは、時空を操る能力を持つボス“クロックマン”。これによって200年後の世界からやってきた流星は、最初エグゼロックマン(以下、エグゼ)の前にボスとして登場するらしい。
▲エグゼと流星が激突! その後、熱斗とエグゼがピンチになった際、流星をプレイヤーキャラクターとして使用可能になるとのことだ。 |
▲流星は、エグゼとバスターの性能が異なっていたり、自動で相手を攻撃するロックオン機能があったりといった特徴がある。また、流星関連のカードを使うことで、流星を呼び出しての同時攻撃“P.A.ダブルロックマン”なども行えるようになるという。 |
その後は『ロク☆コロ』と呼ばれる、DSのダウンロード機能を使ったミニゲームが紹介された。このゲームは『流星のロックマン2』に収録されていた“スカイハイコロシイアム”をベースにしたもので、エグゼ、流星、ブルースのいずれかを操作し、マップ上の星を奪い合うアクションバトルだ。プレイヤーにはグー、チョキ、パーのいずれかの属性が与えられ、じゃんけんで勝っている属性の相手を攻撃することで、相手が持っている星を奪い取れる。『ロク☆コロ』は、最大6人での対戦が可能だ。
▲DSカードが1枚あれば対戦が楽しめる『ロク☆コロ』使用キャラクターによって能力が異なる他、ステージ上に出現するアイテムを使っての攻撃もできる。 |
また現在公式サイトでは、『エグゼ』シリーズの“想い出メール”を募集しているとのこと。『エグゼ』ファンはぜひメールを送ってみよう。
【開催期間】2009年9月24日~27日(ビジネスデイ:24~25日、一般公開:26~27日)
【開催時間】各日10:00~17:00(一般公開日は開場時間が前倒しになる可能性がある)
【会場】幕張メッセ(千葉県)
【入場料】前売1,000円/当日1,200円、小学生以下は無料
【主催】社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)