2009年9月26日(土)
東京ゲームショウ2009のアクワイアブースにおいて、ニコニコ動画などで実況動画を投稿している、えどさん”&ふみいちによるPSP用ソフト『剣闘士 グラディエータービギンズ(以下、剣闘士)』生実況プレイのスペシャルステージが行われた。
まずはじめに、本作のプロデューサーを務める広瀬和彦さんが、仮面をかぶった謎の女性剣闘士を連れてステージに登場。『剣闘士』の特徴を紹介した。
▲セクシーな衣装を身にまとった謎の女性剣闘士に、会場の男性たちの目は釘付け! 広瀬プロデューサーによると、彼女は敵としてゲーム内に登場し、勝つと素顔がわかるとのこと。ステージでは素顔を見ることはできなかった。 |
『剣闘士』は、生死をかけて闘う剣闘士となって、立ちふさがるさまざまな相手を倒し、自由を手にするために勝ち上がっていくというACT。装備品の数は400種類以上も用意されていて、戦闘スタイルなどを自分好みにカスタマイズすることが可能だ。また、PSPの機能を生かし、友だちと対戦を楽しめるアドホックモードや、オフィシャルサイトに自分のキャラクターのデータをアップすると、他の人にダウンロードしてもらい敵として登場することができるなど、多彩な遊び方ができるのが特徴となっている。
広瀬プロデューサーによる本作の紹介が終わると、スペシャルゲストのえどさん”&ふみいちの2人が登場。ステージ上でえどさん”が『剣闘士』を実際にプレイし、2人が実況するという生実況プレイイベントがスタートした。
▲えどさん”が挑戦したのは、中級剣闘士になったばかりの主人公が、序盤のカベとも言える強敵に挑むステージ。装備などを整えて、いざコロシアムへ! |
▲『剣闘士』では、相手に勝つことはもちろんだが、観客たちの満足度も意識しなければ高額の賞金がもらえない。満足度は、攻撃や技を連続でヒットさせたり、敵の攻撃をうまく回避することができれば上がっていく。気になるえどさん”の評価は? |
自分以外の全員が敵となるサバイバル戦や、パートナーと一緒に闘うチーム戦を、余裕で勝ち抜いていくえどさん”。最後に立ちふさがった強敵も、相手の装備を奪うなどして勝利することができたが……。なんと、観客の評価は“記憶に残らない”戦いだったとのきびしい評価! この結果には、えどさん”&ふみいちの2人もガッカリだったようだ。
▲最後に2人は、「プレイしてみればおもしろさがわかると思います! 試遊してみてください(ふみいち)」、「あまりよくない評価ですいません(笑)。すごくアツいゲームで、まさに“漢ゲー”です!(えどさん”)」とコメントし、少し残念な結果になってしまった(?)イベントは終了した。 |