2009年11月7日(土)
KONAMIが12月3日に発売するPSP用SLG『ときめきメモリアル4』の情報を、4日連続でお伝えする。これまでに公開された情報をまとめたので、興味がある人はぜひチェックしてみてほしい。
『ときめきメモリアル4』は、1994年に第1作が発売された『ときめきメモリアル』シリーズの最新作。シリーズ生誕15周年目に発売となる本作の舞台は、第1作『ときめきメモリアル』の舞台にもなった“きらめき市”。プレイヤーは、この樹の下で、卒業式の日に結ばれた恋人同士は永遠に幸せになれるという“伝説の樹”があるきらめき高校に入学し、3年間の高校生活を楽しむことになる。
第3回は、舞台となる“きらめき市”や、新要素“特技”の情報などを紹介する。ぜひご覧いただきたい。
本作の舞台は、『ときめきメモリアル』の舞台でもあるきらめき市。『ときめきメモリアル』をやり込んだ人には、懐かしい場所があるかも!?
今回新しく導入された新要素が“特技システム”。100種類以上ある特技の中から数種類を選択しセットすることで、病気に掛かり難くなるなど、さまざまな恩恵を受けられる。
特技は各学期の序盤に習得・実践が可能。習得した特技は実践することで効果を得られるようになるが、特技は1度に6つまでしか実践できない。学期によって実践する特技をうまく使い分けることが肝心だ。
▲習得した特技から、さらに別の特技へと派生していく。お目当ての女の子によって効果的な特技を習得させたい。 |
また、特技は組み合わせて実践するとより効果的だ。たとえば、平日に女の子と出会いやすくなる“パフォーマー”と、たまに傷ついた女心をいやすことができる“カウンセラー”を同時に実践することで、女の子とよく出会うことになり女心をいやす機会が増える。特技の組み合わせを考えるのも、本作の重要なポイントになる。
シリーズ第1作、第2作に登場したRPG風のバトルが、本作で復活! パワーアップスロットシステムが新たに採用されており、回復や奥義といった特殊なコマンドを使う際には、タイミングが重要になってくる。また、パワーアップスロットは、所属部や成長の度合いによって変化する。
▲ヒロインと協力して、敵に立ち向かえ! 第1作、第2作では番長と壮絶なバトルを繰り広げることになったが、今回はどういった敵が登場するのだろうか……。 |
本作のキャラクター表現にはモーションポートレートが採用されており、キャラクターがまるで生きているかのように滑らかに動く。音声ももちろんフルボイスだ。
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