2009年11月12日(木)
クラブの運営は1年を1つの周期として行われる。年始の1月には新人獲得や背番号設定、プロモーションプランの策定を実施。年末にはスポンサー契約、選手・スタッフの契約、年間報告、タイトル表彰などが待っている。2~12月は、運営指示や試合をくり返していく。各月は4週あり、週の前半と後半でターンが分かれているため、1カ月は8ターンで構成される。
ここからは、育成、人事、経営、試合の4項目について詳しく説明する。いずれの要素も、クラブ運営において非常に重要だ。
▲練習画面。ここでは、日々の練習スケジュールや休養の設定が行なえる。本作では基本的に、監督が指定した“全体練習メニュー”に沿って自動で練習が行われる。疲労した選手は、臨時休養を取らせよう。ちなみにこの画面から、チーム戦術の変更、選手の能力確認なども行なえる。 |
▲『サカつく6』の新要素に“選手覚醒システム”がある。大会に出場したり、専用イベントが発生したりすると覚醒ポイントがたまり、一定のポイントを得た選手が“覚醒練習”を行うと、その能力が覚醒! 覚醒練習には数パターンあるため、どの練習を指示するかで選手のタイプも変化する。 |
▲選手の獲得は、スカウトがピックアップしたリストから行うのが基本。完全移籍希望か、期限付き移籍希望かはアイコンで確認することができる。キーワードを設定して、それに沿った選手をリストアップする機能もある。 |
▲名前、ポジション、国籍などから選手を検索して直接交渉することもできる。直接交渉では、まずクラブ側との移籍金交渉を行うことになる。 |
▲他クラブから、自クラブの選手に対して移籍オファーが舞い込んでくることもある。移籍金を確認して、放出するかどうかを決めよう。 |
▲レンタル移籍で獲得した選手は、移籍期限の終了時に完全移籍交渉を行なえる。 |
▲金銭交渉は、相手クラブと行う移籍金交渉と、選手と行う年俸交渉の2つがある。移籍金交渉では、代替選手を出すかわりに金額を下げる交渉が可能。 |
▲説得の仕方によっては金額を下げることも可能だ。この説得のチャンスは3回あり、満足度ゲージを満たせれば成功、できなければ失敗となる。 |
▲自クラブの所属選手を、他クラブに期限付きで移籍させることが可能。期間は6カ月、1年、2年のいずれかを選ぶ。移籍先のクラブで活躍できれば、その選手は成長して帰ってきてくれるはずだ。 |
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