2009年11月12日(木)
▲毎年行われる“スポンサー契約”は、クラブの大きな収入源だ。ホームタウンの地元企業もスポンサーとして登場することがあり、地元企業とスポンサー契約をしていると、クラブの成長にあわせて地元企業も成長することがある。 |
▲年初には、年間のプロモーション方針を決められる。財源確保、地域振興、サポーター獲得、信頼獲得など、今のクラブに必要なプロモーションプランを決めよう。予算は小規模、中規模、大規模の3種類から指定することができる。 |
▲プラン策定で確保したプロモーション活動は、毎月始めに試合スケジュールに合わせて設定可能。試合が開催されるかどうかで、設定できる活動内容も変わってくる。 |
▲2年目以降、年初に開催される“サポーターズカンファレンス”。ここでは、サポーターから提案された要望や期待の中から今年の“公約”を決めることになる。公約達成でサポーターの信頼度がアップ! |
▲クラブ強化にあわせて、スタジアムや施設も大きくしていきたいところ。スタジアムは集客やサポーター満足度、クラブハウスは練習効果に影響を与える。サッカー専用スタジアムを建設するには、行政の協力が必要になる場合も(右画像)。 |
▲試合開始前に、先発メンバー、フォーメーション、チーム戦術を決める。試合の状況に応じて選手交代や戦術変更を行えるように、あらかじめ指示しておく機能もある。 |
▲“戦術設定”では、攻守の作戦や方針を決める。“サイドアタック重視”や“しっかり引いてから守備をする”のようなキーワードで指定する方法と、スライダーバーを使って細かく設定する方法とがある。 |
▲試合のシーンは、基本的に2Dで表示される。“結果を見る”モードでは高速進行し、10数秒程度で1試合が終わる。“試合を見る”モードでは、チャンス・ピンチになると3Dシーンが挿入され、進行スピードは3段階の中から切り替えられる。 |
▲“試合を見る”モードにおいて、チャンス・ピンチのときに挿入される3Dシーン。 |
ここまで本作の概要をかけ足でお届けしてきたが、いかがだっただろうか。サッカークラブ経営SLGとして、簡単な操作で奥深いシミュレーションを実現した本作を、サッカーファンはぜひ手にとってみてほしい。電撃オンライン内の『サカつく6』関連記事もあわせてチェックすると、より本作への理解が深まるだろう。
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