話によって犯人＆被害者が変化!? 『氷の墓標 一柳和、3度目の受難』2月登場

文：電撃オンライン

　いくつもの謎が複雑に絡まっている本作では、1つの謎を解決しただけでは事件の全ぼうを知ることができない。しかもルートによって起こる事件、被害者、加害者が異なるという。真相にたどり着くには、すべてのルートの謎を解き、それぞれの事件の裏にある真実を把握しなければならない。

　事件の解決には“捜査”が必要不可欠。プレイヤーは、聞き込みを行う“話す”、事件現場や館内を探索する“調べる”、館のマップ上を動き回る“移動”といったコマンドを駆使して捜査を行うことに。捜査によって入手した情報は、“和メモ”や“人物情報”に登録される。各キャラクターのアリバイ表を見直したり、情報を整理したりすることが、事件解決へのカギとなる。

　なお上記の捜査コマンドは、“アクションゲージ”を消費しながら行うことになる。アクションゲージとは、和が自由に行動できる“残り時間”のこと。ゲージがなくなると捜査が終了してストーリーが進展する。プレイヤーに与えられた捜査期間は3日。この短い期間で、真実にたどり着くことができるか？

▲誰が被害者で、誰が加害者なのか――息のつく間もないスリリングな展開が待ち受ける。

　『氷の墓標 一柳和、3度目の受難』の予約特典は、書き下ろしのシナリオが楽しめるドラマCD。このCDには、番外編『増やされた5冊』が収録されており、和の姉・雛子の友人の本屋で、奇妙に増え続ける文庫本の謎に、和、日織、雛子が挑む。キャラクターの声は、和を下野紘さん、日織を遊佐浩二さん、雛子を小暮英麻さんが担当。ゲームに音声は収録されていないが、ドラマCDならではの声による物語が楽しみたい人は、ぜひソフトを予約して特典をゲットしよう。

(C)2010 FOG/ Nippon Ichi Software, Inc.

▼『氷の墓標 一柳和、3度目の受難』

■メーカー：日本一ソフトウェア

■対応機種：PSP

■ジャンル：AVG

■発売日：2010年2月25日

■価格：6,090円（税込）

　

■『氷の墓標 一柳和、3度目の受難』の購入はこちら

• 『氷の墓標 一柳和、3度目の受難』公式サイト