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2009年12月24日(木)

馬車で行商をしながらお金稼ぎ!? DS『リーナのアトリエ』が今月22日に発売

文:電撃オンライン

 ガストは、DS用RPG『リーナのアトリエ ~シュトラールの錬金術士~(以下、リーナのアトリエ)』を12月22日に発売した。価格は通常版が5,040円(税込)、プレミアムボックスが7,140円(税込)。

『リーナのアトリエ ~シュトラールの錬金術士~』

 本作は、錬金術を題材にした人気RPG『アトリエ』シリーズの最新作。主人公のリーナは、森を燃やした犯人と間違えられ、森復興作業を手伝うことになる。本作でカギとなるのは“行商”。街から街へと移動しながら、それぞれの土地で錬金術を生かしてお金を稼いでいくことになる。

 以下で、メインキャラクターと本作のストーリー、そしてゲームの流れについて紹介する。

●キャラクター紹介

リーナ・アルテリア(CV:小清水亜美)リュオン・フォルク(CV:岸尾だいすけ)
雑貨屋を営む両親を手伝うために、錬金術士の免許を取った。まじめな性格をしているが、世間知らずな一面も。幼なじみの家出を止めようとして、妖精の森を火事にした犯人と間違えられてしまい、森の復興を手伝うことに。大工の父親を持つ少年で、リーナの幼なじみ。小さいころから父親にしごかれ、大工の修行を積んできたが、自分の将来は自分で決めると言い、父親とケンカする。騎士になるために家を飛び出したが、その矢先に妖精の森を焼いた犯人と間違われ、リーナとともに復興作業に従事することになる。
ジェラール・ドーチェ(CV:高橋直純)ファラ・ウェエハイト(CV:千葉紗子)
シュトラール王国の首都ヘングストに商館を持つ商会の若き長。端正な容姿に加え、商才と柔和な性格を持っているが、とにかく地味。リーナにとっては、商人の基本を教えてくれる師匠のような存在となっている。賢者の街であるシューレンにある学園に通う15歳の女子生徒。考古学を専攻しており、世界中の歴史的遺産を旅することを夢見ている。良家のお嬢様で、負けず嫌いな性格な上にプライドも高い。家柄で自分を判断しないリーナに興味を持つが、素直になれずライバルと呼び、突っかかってくる。

●メインストーリー

『リーナのアトリエ ~シュトラールの錬金術士~』

 3度目の試験で、錬金術士の国家試験に合格したリーナ。免許証を見せて自慢するため、幼なじみで大工見習いのリュオンの家にいくと、彼は父親とケンカの真っ最中だった。家出をしたリュオンを追いかけるリーナ。気がつくと2人は、紅蓮の炎に包まれたリュッケンの森まで来ていた。

 そこに現れた妖精と名乗る生き物は、2人を火事の犯人と決め付けてしまう。誤解されたリーナとリュオンは、妖精たちの森を復興させるために錬金術を使い、復興資金を稼ぐため行商をすることに! 生まれ故郷を離れた2人は、隣国シュトラール王国に向うが……。

→ゲームの流れは次のページで紹介!

(C)GUST CO.,LTD. 2009
※CV、敬称略

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データ

▼『リーナのアトリエ ~シュトラールの錬金術士~』
■メーカー:ガスト
■対応機種:DS
■ジャンル:RPG
■発売日:2009年12月22日
■価格:通常版 5,040円(税込)/プレミアムボックス 7,140円(税込)
 
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