『戦場のヴァルキュリア2』上級兵科＆クラスチェンジの流れを紹介

文：電撃オンライン

　セガは、1月21日に発売するPSP用S・RPG『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』の新情報を公開した。

　本作は、2008年に発売されたPS3用ソフト『戦場のヴァルキュリア』の2年後の世界を描いたシミュレーションRPG。ガリア公国に反旗を翻した反乱軍と、混乱の最中、ガリア公国南部の防衛を託されたランシール王立士官学校の士官候補生たちとの戦いを描いている。戦略とアクションを融合した独特のシステム“BLiTZ（ブリッツ）”は継承したまま、前作を超える自由度とボリュームを実現している。

　これまで下級兵科の情報について掲載してきたが、今回ついに上級兵科の情報が明らかになったので、画像とともに紹介していく。

●上位兵科を紹介

ミッションをクリアすることで単位を取得できる。単位を稼ぐためには積極的に出撃し、活躍する必要がある。

拠点を占拠したり、味方を支援するなど、単位取得の条件はさまざまだ。単位をためていくことでより強力な上位兵科へのクラスチェンジが可能となる。

偵察兵だったアバンが、上位兵科の上級偵察兵へのクラスチェンジ条件を満たした。これで、いつでもクラスチェンジができる。なお、今作では狙撃兵も偵察兵の上位兵科となっている。

上級偵察兵
背後には重火器も控えているのが見え、敵の防衛ラインが厚い。正面突破は危険だろう。

上級偵察兵となったことで、移動力が多くなり、敵の背後に回り込むことも容易になった。

狙撃兵
狙撃兵となったアバン。遠距離からの攻撃が可能なため、敵の攻撃が届かない遠方や高所からねらうことができる。

狙撃兵のライフルにはスコープがついている。これで遠方の敵を的確に狙うことが可能。

機関銃兵
上位兵科・機関銃兵は、突撃兵より肉体的な能力が強化されているため、より打たれ強くなっている。広範囲にわたって敵に対し弾をばら撒く斉射を行うことができるので、敵の防衛線に穴を開けろ！

楽奏兵
支援兵の上位兵科の1つである楽奏兵は、味方の能力を引き出す音楽を奏でることができるという少し変わった支援能力を持っている。誰かが攻撃をする前にその力を引き出してあげたい。

爆剣兵
爆剣兵は、技甲兵の上位兵科の1つで、戦車ですら一撃で倒せる爆剣を持っている。技甲兵の特徴である大盾を持っているため防御力も高い。

●キャラクター紹介

リコリス・ネルソン
義勇軍第7小隊に所属していた姉にあこがれて、アイドルになることを夢見て、日々努力している。

ランディ・ハムスン
成績優秀で礼儀正しい美青年。人当たりもよく、生徒会の副会長も務めている。

アレクシス・ヒルデン
大公家の近衛兵を代々務めてきた家の出身。騎士然とした性格で、自身の職務に誇りを持っているが、融通がきかない面も。

(C)SEGA

▼『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』

■メーカー：セガ

■対応機種：PSP

■ジャンル：S・RPG

■発売日：2010年1月21日

■価格：UMD版 6,090円（税込）/ダウンロード版 5,400円（税込）

　

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