2010年1月26日(火)
バンダイナムコオンラインは、PC用オンラインゲーム『ガンダムネットワークオペレーション 3(以下、GNO 3)』の正式サービスを3月1日に開始する。
『ガンダムネットワークオペレーション』は、『機動戦士ガンダム』の歴史世界観である宇宙世紀を舞台に、自分だけの部隊を作り上げて戦い抜くシミュレーションゲーム。戦術や部隊編成を指示したら、後は自動でゲームが進行するので、1日10分ほどのログインでも楽しめるのが特徴。さらに最新作の『GNO 3』では、新たに『機動戦士Zガンダム』までの歴史が展開し、サービス後の拡張によってそれ以降の歴史も追体験できるようになる予定だ。
▲『GNO』(左)と『GNO 2』(右)のゲーム画面。基本のシステムと、1日10分で遊べるゲーム性はシリーズを通して同じ。 |
また、動作の必要スペックが低いのも特徴。詳しい動作環境は公式サイトを参照してもらうとして、Windows XPが正常に動作するPCであれば、たいていのマシンでプレイできるだろう。さらに、2Dモードと3Dモードの2種類のグラフィック表現が用意されているので、環境に合わせて使い分けよう。
必要スペック |
対応OS:Windows XP/Vista/7 CPU:2Dモード Pentium3 1.0GHz以上/3Dモード Pentium4 2.0GHz以上 メインメモリ:512MB以上(Vistaは1GB以上) HDD:空き容量2GB以上 グラフィック:DirectX9.0c対応ビデオカード(2Dモード VRAM 64MB以上/3Dモード VRAM 128MB以上) サウンド:DirectX9対応カード ネットワーク回線速度:ADSL以上 外部接続端子:USB端子×1 入力装置:マウス、キーボード ディスプレイ:1,024×600ドット以上 |
▲ここからはすべて『GNO 3』の画面。上段の画像3枚が2Dモードのゲーム画面で、下段の画像3枚が3Dモードのゲーム画面になる。 |
また今回、同社がバンダイやバッファローと共同開発した“サイコガンダムのフィギュア型USBメモリ”に、ゲームクライアントソフトの入ったパッケージも3月1日に発売される。価格は7,329円(税込)だ。
こちらのパッケージは、バンダイナムコゲームスの通販サイトLaLaBitで本日1月26日より先行予約を受け付けている。パッケージ内容の詳しい情報については、ゲーム概要の後で詳しく紹介する。
▲フィギュア型USBメモリによるクライアントソフトの販売は、オンラインゲーム業界初。CD・DVDドライブがなくともオフラインでゲームをインストールできる。 |
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