2010年3月1日(月)
コーエーは、3月11日に発売を予定しているPSP用ソフト『真・三國無双 MULTI RAID 2』の新情報を公開した。
本作は『真・三國無双 MULTI RAID』の続編にあたり、前作同様のハイスピード空中バトルに加えて、ドラマ性の強いオリジナルストーリー、新規プレイアブルキャラクターなどの新要素が用意される。プレイヤーは三国志の英雄の1人として、邪悪な野望を果たすためによみがえった始皇帝の打倒を目指す。
ここからは、通信にまつわる機能や、本作で追加された都市機能を紹介。『真・三國無双 MULTI RAID Special』からの要素も簡単に紹介する。
本作は、最大4人によるマルチプレイが用意されている。ゲームに登場するすべてのクエストを、マルチプレイで攻略することが可能だ。インフラストラクチャーモードでのプレイも可能で、対応する通信環境があれば全国のプレイヤーとネットワークを介して共闘することができる。
▲ネットワークモードでは、離れたプレイヤーとのマルチプレイを行うための“オンライン都市”の作成・検索が行える。クイック接続機能も用意されている。 |
▲通信機能を活用したプレイをすることで入手できる“コミュニティポイント”。ポイントを使って珍しい装飾品や錬成素材を入手しよう。ポイントに応じて、交易所に新たな“交易リスト”が追加されることもある。 |
▲武将交換では、他プレイヤーの武将を客将として受け入れて、自分の武将を修行に出すことができる。客将を共闘武将として編成可能だ。効率よく武将を育てるには、この武将交換をうまく活用するといいだろう。 |
▲情報屋の“依頼紹介”で紹介されて保存したクエストを、他のプレイヤーが持つクエストと交換することができる。交換で出したクエストは、なくなるわけではないので積極的に交換しよう。 |
▲おまかせ配信を設定していると、PSPのスリープ中であっても自動で他プレイヤーと“武将交換”や”クエスト交換”を行える。PSPを持ち歩いている人は、おまかせ配信を設定してスリープモードで待機させておこう。 |
プレイヤーにとって“拠点”にあたる都市。この都市にはいくつかの機能があるが、ここでは新たに追加されたものを紹介する。
▲情報屋では、自分でクエストを作成することができる。仲介料を払い、条件にあった依頼クエストを紹介してもらおう。 |
▲工房では武器に能力を付加できる。付けられる能力の上限数は武器ごとに決まっており、特定の能力に特化した武器にするか、オールマイティな武器にするかはプレイヤーの好みで変えられる。 |
▲【カード計略】クエスト出撃前のブリーフィング画面にあるミニマップで、手持ちの武将カードを特定の組み合わせでセットすると、さまざまな計略を発生させられる。 |
▲【共闘武将】シングルプレイ時、最大3人の無双武将を味方として引き連れてクエストに挑める。共闘武将はストーリーが進むにつれて増えていく。 |
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