2010年5月19日(水)
任天堂は、Wii用ソフト『ゼノブレイド』を6月10日に発売する。価格は6,800円(税込)。
『ゼノブレイド』は、『ゼノサーガ』シリーズを手掛けたモノリスソフト・高橋哲哉さんが制作するWii用の完全新作RPG。
長い戦いの末に刺し違えたまま眠りについた人の神“巨神(きょしん)”と機械の神“機神(きしん)”。
2柱の神の朽ちた体が舞台となり、そこで生活する人類と、機械との対立を描いたストーリーが展開する。
物語の主人公は、機神兵の装甲をも切り裂く神剣“モナド”を手にすることになる少年シュルク。彼は、モナドによるビジョン(未来視)の力で、さまざまな出来事に立ち向かっていく。
▲巨大な力を手にするシュルク。ビジョンの力はバトル中にも発揮され、危機的な未来を察知して、それを変える力となってくれる。 |
舞台となるフィールドは、すべてが地続きの世界として存在し、移動や戦闘はシームレスで行えるのも特徴だ。
▲巨神と機神のむくろの上が、冒険のフィールド。つながる世界の隅々までを探索して、強力なモンスターや秘境に立ち向かおう。 |
▲バトルは、フィールドを徘徊(はいかい)するモンスターに近付くことで始まる。バトル中も、移動は自在。背後や側面に回ってから、“アーツ”と呼ばれる必殺技を仲間とともに繰り出していこう。 |
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