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2010年6月2日(水)

日本ゲーム大賞、今年から“ゲームデザイナーズ大賞”を新設

文:電撃オンライン

 社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する“日本ゲーム大賞2010”において、“ゲームデザイナーズ大賞”が新設されることが明らかになった。

 ゲームデザイナーズ大賞は、クリエイター自らが作り手側の視点から選出する賞で、高い独創性を持ち、ゲームの歴史にその名を刻むべき革新的な作品を称えるもの。授賞式は他の賞と同様に、9月に行われる東京ゲームショウ2010の会場内で行われる予定だ。

 ゲームデザイナーズ大賞の選考は、11名のゲームクリエイターが行う。委員長は、『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』などを手がけた桜井政博さんで、委員のリストは以下の通り。対象作品は2009年4月1日から2010年3月31日の間に日本で発売されたコンシューマソフトで、各委員が制作に携わった作品は除外される。

【ゲームデザイナーズ大賞 審査員】(50音順・敬称略)
 ・飯田 和敏(グラスホッパー・マニファクチュア)
 ・イシイジロウ(レベルファイブ)
 ・上田 文人(SCE)
 ・神谷 英樹(プラチナゲームズ)
 ・菊池 正義(セガ)
 ・河野 一ニ三(ヌードメーカー)
 ・桜井 政博(ソラ)
 ・巧 舟(カプコン)
 ・外山 圭一郎(SCE)
 ・藤澤 仁(スクウェア・エニックス)
 ・三上 真司(Tango)

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