2010年6月10日(木)
続いて、2010年冬発売予定のPSP用ソフト『とある魔術の禁書目録』の情報を掲載する。
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本作は、『とある魔術の禁書目録』のキャラクターたちを操って戦う3D対戦アクション。以下で、本作のゲームシステムや限定版情報についてお届けしていくので、ぜひチェックしてもらいたい!
本作には3種類のゲームモードが用意されている。まず1つ目は“バトルモード”。こちらはシングルプレイのメインとなるモードで、CPUが操るキャラクターと対戦していくことになる。
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▲各キャラクターの持つ超能力や魔術が再現されている本作。高い威力を持つ必殺技は、“技ゲージ”を消費することで繰り出すことができるようだ。 |
シングルプレイのもう1つのメインとなるのが“ストーリーモード”。こちらはプレイヤーが選択したキャラクターごとに展開していくストーリーを楽しめるゲームモードだ。こちらでは、バトルの間に会話シーンが挿入され、それを追っていくことでストーリーが描かれる。シナリオは、原作者である鎌池和馬先生の書き下ろしとなっている。
そして3つ目は“通信対戦モード”。こちらはPSPの通信機能を駆使して、2人までの対戦・協力プレイを楽しめるようになっている。こちらのモードは、PSP本体に内蔵されている無線LANを使用して行う他、アドホック・パーティにも対応しているとのことだ。
本作では、自分が直接操る“アタッカー”以外に、戦闘補助を目的とした“パートナー”を選択し、擬似的なタッグファイトで戦っていくことになる。選べるキャラクターは全16人。中には、パートナーとしてしか選べないキャラクターも存在しているようだ。
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▲アタッカーとパートナーの相性は、原作の人間関係がベースになっている。組み合わせがよければキャラクターの能力は高まるが、険悪な関係ならば能力は下がってしまう。 |
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▲組み合わせの影響を受けるのはアタッカーだけではない。パートナーも相性によって単なる補助や体力回復などアクションが変化する。相性はいい場合は合体技も? |
このゲームでは、体力ゲージがゼロになってしまった場合でも、“気力ゲージ使用状態”となり、気力ゲージがなくならない限り戦闘が継続される“オーバードライブ”というシステムを採用している。“気力ゲージ使用状態”では、各種アクションでたまる技ゲージの増加量が、通常状態よりも圧倒的に多くなる。つまり、ピンチの時ほど一発逆転のチャンスが増えるのだ。
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▲ワザと追い込まれてから必殺技を連発して逆転――なんてスタイルも。最後の最後まで、アツい展開が楽しめる。 |
→続いて登場キャラクターの一部と特典情報を公開!!(3ページ目へ)
(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX II
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