本日発売された『ロックマン ゼロ コレクション』から強敵を紹介

文：電撃オンライン

　カプコンは、本日6月10日に発売したDS用ソフト『ロックマン ゼロ コレクション』の新情報を公開した。

　本作は、2002年～2005年にかけてGBAで発売された2Dアクションゲーム『ロックマン ゼロ』シリーズ4作品を完全収録したもの。『ロックマンX』シリーズの人気キャラクター“ゼロ”を主人公とした戦いが描かれ、高い人気を持つ作品だ。DSへ移植するにあたり、新モードも搭載している。

　今回の記事では、ゼロの前に立ちはだかる強敵について紹介する。どの相手も強いが、魅力的なキャラばかり。情報を確認して、ぜひゲーム中で出会ってほしい。

コピーエックス（『ロックマン ゼロ』）
エックスがダークエルフを封印した際、その衝撃でエックスの魂はボディからはじき出され、5つのサイバーエルフに分裂してしまう。指導者を失ったネオ・アルカディアは、その事実を隠ぺいするために、サイバーエルフ研究の第一人者である科学者・シエルにエックスのコピーを作らせる。しかし、組み込む予定だったエックスのサイバーエルフは、それを拒絶し、どこかへと姿をくらませてしまう。

スライディングを繰り出すコピーエックス。とっさの反応が求められそうだ。		空中で突進してくるノヴァストライク。素早い動きでゼロとの距離を詰めてくる。

エルピス（『ロックマン ゼロ2』）
かつてはネオ・アルカディアに所属するレプリロイドだったが、追放されてレジスタンスに加わる。新エネルギーの開発で多忙を極めるシエルの代わりに司令官に就任するが、ダークエルフの力に魅了されて暴走。ネオ・アルカディアを滅ぼそうとする。

ダークエルフの力によって暴走してしまったエルピス。その目は狂気に満ちている。		サーベルを構えた後、ゼロに向かって突進するサーベルダッシュを繰り出すエルピス。超スピードの突進を避けることができるか!?

バイル（『ロックマン ゼロ2』～『ロックマン ゼロ4』）
ネオ・アルカディアでレプリロイドを研究していた科学者。サイバーエルフの分野に明るく、死んだレプリロイドを復活させる技術に長けていた。しかしダークエルフやオメガを利用して“妖精戦争”を引き起こした罪でネオ・アルカディアから追放される。バイルは精神のデータ化と、自己修復機能を持ったボディを与えられ、住めなくなった地上に“死ねない体”で放り出されるという刑を受けた。

ゼロの行く手を阻むかのように、ゼロの前に立ちはだかるバイル。その笑い声からは邪悪な意志を感じる。		巨大なレプリロイド・オメガを従えるバイル。何をたくらんでいるのだろう。

オメガ（『ロックマン ゼロ3』）
“妖精戦争”にかかわったという理由で宇宙に追放されていた巨大なレプリロイド。宇宙船の落下によって再びこの世界に姿を現し、またしてもバイルに利用されてしまう。

ゼロを見下ろすほどの巨体。強大なチカラを秘めていそうだ。		ゼロの何倍もある巨体で、ゼロの前に立ちはだかるオメガ。その巨体からはどのような技が繰り出されるのだろうか。		両腕からリング状のビームを撃ち出す攻撃。スキをついてオメガに攻撃を叩き込め！

　あわせて、『ロックマン ゼロ4』のプレイ映像が公開された。すばやく移動しながら、登場する敵を撃破しているゼロ。後半で2種類のボス戦に挑んでいるが、どちらも無傷で倒しているので、ぜひプレイの参考にしてほしい。

　また発売を記念し、『ロックマン ゼロ コレクション』公式モバイルサイトでは、発売記念キャンペーンがスタート。応募すると、レアな開発者のサイン色紙とポスターを抽選で5名にプレゼントする。さらに公式モバイルサイトでは、『Theme of ZERO』と『Depature』2曲の着メロを無料で配信中だ。

プレゼントキャンペーンや着メロ配信を行っている『ロックマン ゼロ コレクション』公式モバイルサイト。詳細は、サイト内で確認してほしい。

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▼『ロックマン ゼロ コレクション』

■メーカー：カプコン

■対応機種：DS

■ジャンル：ACT

■発売日：2010年6月10日

■価格：4,190円（税込）

　

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