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2010年7月17日(土)

今から始める『アイドルマスター』! 『アイマス』ってどんなゲームなの?

文:電撃オンライン

■プロデュースって何をすればいいの?

 基本的に、『アイマス』=アイドルがトップアイドルを目指すゲーム――この点は伝わったでしょうか。どのようにしてトップアイドルになるのか、そのカギはプレイヤーであるアナタが握っています。ここでは『アイマスSP』を題材として、プロデュースの基礎の基礎を紹介しますね。

 ゲーム全体の流れは、【営業やレッスンを頑張る】→【オーディション(通称オデ)に合格してファンを大量獲得】の繰り返し。ファンが増えてアイドルランクが上がると、少しずつストーリーが進んでいきます。アーケード版や『アイマスSP』のストーリープロデュースでは、ファン獲得人数が少ないとプロデュースが途中で打ち切られることもあるのでご注意を。プレイの様子を動画で見たい方は、過去に掲載した春香さんプロデュース映像をどーぞ。

『アイドルマスター』 『アイドルマスター』
▲営業活動をすると、思い出(=右画像ハート内にある数値)が集まります。思い出は、オーディション時の“思い出アピール”に使う重要なもの。アイドルとのコミュニケーション(選択式会話)がうまくいくほど、得られる思い出の数が増えます。
『アイドルマスター』 『アイドルマスター』
▲レッスンでは、ミニゲームをこなしてアイドルのイメージ(能力)を上げます。ボーカル、ビジュアル、ダンスの3要素をそれぞれ高めていきましょう。この値が高ければ高いほど、オーディションが有利になります。
『アイドルマスター』 『アイドルマスター』
▲営業、レッスン、オーディション、休息など、どんな活動をするかは、1日の朝に決めます。たとえば『SP』では、朝・昼・夕方のスケジュールをこなすと、時間が1週間分進んで翌週へ。活動内容の選択は、プロデューサーの腕の見せどころ。

■オーディションがアツい!

 ファン獲得のためには避けて通れない番組オデ。これに勝利すると、番組に出演することができ、TV出演映像が流れます。Xbox 360版のTV出演映像が美しい! と話題になりましたから、もしや『アイマス』=TV出演部分の鑑賞ゲームと勘違いしている方もいます……かね? でも『アイマス』のキモは、個人的にオデだと思うのですよ! 対人戦はマジでアツいですよ! ……あ、律子役の若林直美さんと対戦して負けた悲しい出来事を思い出した。えっと、対人オデはアツいですよ!(意味もなく繰り返し)

 リンク先の対戦記事でも書いていますが、どのジャンルをアピールするか、どこで思い出(通称ボム)を使うかなど、随所で読み合いが発生します。これがアツい。「他のボーカルアピールが激しいから、ボーカルを捨ててビジュアルとダンスを取りに行く」「相手がボムを使ってこないから、こちらも使わない」「審査員帰れ!(←審査員が帰ると該当ジャンルのアピールがすべて無効になるので)」などなど。あー、これ書いていたら対戦したくなってきた。

 ということで、ここではオデの画像をちょっとだけ載せておきます。ルールや戦い方のコツは、オデのやり方をまとめた記事で確認してくださいね。

『アイドルマスター』 『アイドルマスター』
▲オデは、6人で☆の数を競います。多くのオデでは、9回×3セッションでのアピール対決。レッスンで鍛えたボーカル、ビジュアル、ダンスの能力によってアピールポイントが変わり、アピールポイントの順位に応じてセッション単位で☆がもらえます。☆をめぐって、どのタイミングでどれだけアピールするかの読み合いが生まれます。
『アイドルマスター』 『アイドルマスター』
▲ボムとも呼ばれる、思い出アピール。ルーレットでgoodを出せるとアピールポイントが大幅アップ、badだとポイントダウンな、一発逆転の要素を含んでいます。使える回数が決まっているので、使いどころが重要。

→そろそろ、まとめてみる(3ページ目へ)

(C) 窪岡俊之 (C) NBGI

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