2010年8月18日(水)
バンダイナムコゲームスより2010年冬の発売が発表されたPS3用ソフト『テイルズ オブ グレイセス エフ』。今回は、ゲームの概要を紹介する。
『テイルズ オブ グレイセス エフ』は、Wiiで昨年12月に発売されたRPG『テイルズ オブ グレイセス』に新要素が加わった作品。特筆すべきは、本編ラストから半年後を描いた新ストーリー“未来への系譜編”が収録されることで、より深く長く物語を楽しめるようになる。
▲HDグラフィックに対応したのもポイント。やわらかなタッチを損なわず、より美しい映像でゲームを楽しめる。 |
▲半年後の話だけでなく、本編もフルに遊ぶことができる。“守る”ことをテーマにした本作の物語を、隅々まで堪能しよう。 |
本日の記事では、“未来への系譜編”のあらすじや、ソフィの新衣装、新たな秘奥義などを紹介する。
本編最後から半年後のアスベルやソフィたちを描いた“未来への系譜編”。内容は、本編クリア後の謎に応える話になっているとのことで、追加収録分の音声も台本3冊分に相当するという。先日の発表会では、本編は台本4冊分ほどの音声と語られていたので、かなりのボリュームを期待できる。
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※注意※
未来への系譜編あらすじには、本編の内容や展開が含まれます。
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あらすじ
エフィネア全土を震撼(しんかん)させた原素(エレス)喪失事件から半年後。
アスベルはラント領主として、多忙な日々を過ごしていた。
そんなある日、リチャードから1通の書状が届くのだった。
その内容とは、ラムダから生まれた魔物の被害が各地で再び勢いを増しており、
その討伐に力を貸してほしいというものだった。
王として日々贖罪(しょくざい)のため、魔物討伐の先陣を切るリチャード。
救護団で活動するシェリア。
ストラタから派遣されてきたヒューバート。
フェンデル政府の下で働くマリクとパスカル。
エフィネア全土に広がる異変に、かつての仲間が再び一堂に会すこととなる。
そして、永遠の少女・ソフィ。
守る強さを胸に、彼女に芽生えた新たな想いとは……
今、新たな物語が静かに動き出す……。
→ソフィの新衣装やアスベルたちの新秘奥義を紹介!(2ページ目へ)
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※画面は開発中のもの。