2010年9月6日(月)
それでは、本作に登場する各ゲームモードを紹介しましょう。本作ではシングルプレイとオンラインでのマルチプレイが楽しめますが、シングルプレイで遊べるのは、以下の4つです。
コンピュータの操る敵プレイヤーと1戦の順位を競う“レース”。コース上に配置されたリングをくぐりながらゴールまでのタイムを競う“リングマスター”。ゴールまでの到達時間を競う“タイムアタック”。まとまった複数のレースを走り抜いて総合順位を競う“チャンピオンシップ”。
どれもシンプルな内容ですが、新しいコースやボートのアンロックと結びついていることもあって、ついついやり込んでしまいますね。
▲さん橋の上にある青いタンクが、ブースト用のアイテム。このように、ジャンプしないと取れない場所にアイテムが置かれていることもあります。 |
また、オンラインを利用したマルチプレイでは、“レース”と“ラバーダック“モードの2つが楽しめます。オンライン対戦での“レース”は、最大8人が参加できる競争です。
▲マルチプレイ用のコースは、シングルプレイでロックを解除していなくても使えます。後半に行くほど、景色はキレイですがとんでもないステージが登場します。ここは“古代都市バビロン”という遺跡のコース。 | ▲実在の街を舞台にしたコースもあります。このシーンでは、フランス・パリの水路の中を走っています。遠くにエッフェル塔が見えますね。 |
“ラバーダック”は参加者が青と赤のチームに分かれ、各チームの1人がおもちゃのアヒル型ボートを操るというもの。このアヒルを操って先にゴールにたどり着いたチームが勝利となります。アヒル以外のプレイヤーは普通のボートを操って、敵チームのアヒルに体当たりをしたり、通せんぼをしたりして邪魔をするわけです。
▲前方に並んだ赤と青の物体がそれぞれのチームのアヒル。自チームのアヒルをゴールまで先にたどり着かせたチームが勝ちです。 | ▲味方のボートは、このように敵チームのアヒルに体当たりをしたりして先に進めないよう妨害します。 |
前回の記事でもちょっとだけ書いたのですが、個人的にRCGはシミュレータータイプよりもこういったアクション色の強い豪快な内容のほうが好きなんですね。そんなこともあって、息抜きのつもりで始めても結構ムキになって、長時間遊んでしまうことが多いです。
しかもこの記事を書く直前にも何回かマルチプレイをやったのですが、その数十分後、先ほど一緒に遊んだ外国の方(まったく知らない人)からマルチプレイの誘いがきたので、参加したらまたハマってしまい、結局1時間ぐらい延長して遊んでしまいました(ほとんど勝てなかったですけどネ)。こういう手軽にオンライン対戦ができるところも、本作のよい点だと思います。
ということで、こういったタイプの豪快なRCGが好きな方にはおすすめの1本ですよ。
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