『テイルズ オブ』や『GE バースト』など見どころ満載のバンナムブース

文：電撃オンライン

　この記事では、本日から幕張メッセで開催されている一大イベント“東京ゲームショウ2010”におけるバンダイナムコゲームスのブースレポートを掲載する。

　今年のバンダイナムコゲームスのブースでは、『ゴッドイーター バースト』や『ガンダム無双3』をはじめ、多数の有力タイトルがプレイアブル出展されている。中でも特に来場者の目を引いていたのが、本編クリア後の後日談など、さまざまな新要素を追加してWiiからPS3へ移植されることになった『テイルズ オブ グレイセス エフ』だろう。今回のバンナムブースでは本作が試遊可能ということもあり、多くの来場者が試遊台に詰めかけていた。

　その隣では、PSPでシリーズ化されている『テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3』の試遊台もあり、こちらも多くの来場者でにぎわっていた。また、ブース内には多数の『テイルズ』シリーズでキャラクターデザインを務めるイラストレーター、いのまたむつみ氏の直筆イラストが入った色紙などが展示されていた。本物を間近で見ることができるチャンスなので、興味のある方は一般公開日に足を運んでみてほしい。

▲写真ではお伝えしきれないのが残念だが、『テイルズ オブ グレイセス エフ』のHD映像はWii版とは比較にならない美しさ！

　テイルズブースから離れて少し歩くと、サイバーコネクトツーが開発を手掛ける大人気ACTシリーズ最新作『NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストーム2』や『ドラゴンボール レイジングブラスト2』を試遊できるコーナーが設置されていた。その他にも、ニンテンドーDS用RPG『Solatorobo それからCODAへ』や『スーパーロボット大戦L』、『ガンダム無双3』などを体験できるコーナーがあり、どの試遊台もひっきりなしに来場者が訪れていた。

　そして『テイルズ』シリーズ同様、高い注目を集めているソフトがある。それが大人気狩猟ACTの続編となる『ゴッドイーター バースト』だ。

▲『ゴッドイーター バースト』は座席に座って試遊可能。スタッフが操作方法を丁寧に解説してくれるので、初心者でも安心してプレイできるようになっている。

　どこか“基地”をイメージした造りになっている本作の展示スペースでは、発売を間近に控えた『ゴッドイーター バースト』の試遊台はもちろんのこと、ゲーム内に登場するオブジェクトや、キャラクターデザインの一部を担当しているイラストレーター・曾我部修司氏のイラストを展示。

　スペース内に16席ほどある試遊台は常に満席状態で、自分の番を待つ来場者が入れ替わり立ち替わりに座っては、みな真剣な眼差しでプレイを楽しんでいた。また、スペースの外にはゲームに登場する武器・新型神機を立体化したものが展示されており、見る者の目を楽しませていた。

　今回は、その様子をゲームに登場するキャラクターの1人・アリサに扮した女性コンパニオンの方と一緒に撮影してきたので、会場に赴く前に雰囲気を感じてほしい。

■東京ゲームショウ2010 開催概要
【開催期間】
　ビジネスデイ……2010年9月16日～17日 各日10：00～17：00
　一般公開日……2010年9月18日～19日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売り1,000円（税込）　※小学生以下は無料

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