敵機を木っ端みじんにする興奮！ 『エースコンバット アサルト・ホライゾン』

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスは、PS3/Xbox 360向けの新作『エースコンバット アサルト・ホライゾン』を開発中だ。

　本作は、同社の『エースコンバット』シリーズからの“生まれ変わり”をコンセプトとした、シリーズ続編の『エースコンバット7』とは異なるシリーズ最新作。ジャンルもフライトシューティングではなく、“超音速”と“大破壊”を体験するためのアクション要素を採り入れたアクションシューティングとなる。また、『エースコンバット5』でディレクターを務めた河野一聡さんが、本作のディレクター兼プロデューサーを担当している。

　今回は、到着したスクリーンショットを中心に、従来のシリーズ作品とはまったく異なる様相を呈する『エースコンバット アサルト・ホライゾン』の概要を紹介する。

■木っ端みじんに爆散する敵機！

　今作では、高層ビル群の間を超高速で飛び抜け、目まぐるしく敵と格闘を繰り広げて、目の前で敵を木っ端みじんに破壊するドッグファイトを楽しめるようになるという。公式サイトのムービーでも確認できるが、敵機が破片やオイルを飛び散らせて、無残に破壊される様は圧巻だ。

▲敵機の破壊表現は、ご覧の通りかなりの迫力。カメラ周りもかなり強化されており、超高速の移動と派手な破壊を体感できる演出がなされるようだ。

▲カメラ演出以外にも、操作が直感的なものに変わって、アクション性とシューティング性が高められているという。“Close-range Assault（クロスレンジアサルト）”と呼ばれる新たなゲームスシテムも導入される。

▲新システムにより、これまでにない近接戦闘――ドッグファイトが展開される。ポジショニングから、敵機を追い詰めて仕留めるまでの駆け引きがより熱いものになるようだ。

■現実世界を舞台にしたリアルな戦争ドラマ

　キャンペーンのストーリーは、現実世界が舞台。アフリカから始まる物語は、策略と陰謀が渦巻く展開で、全世界を巻き込んだものへと拡大していく。その中で描かれるリアルな戦争ドラマにも注目だ。

【その他のスクリーンショット】

▲搭乗する兵士まで細かく描かれたヘリ。『エースコンバット アサルト・ホライゾン』では、プレイヤーがヘリを操作して攻撃することもできるようだ。また、コクピットから脱出するパイロットの画像（下段右）も。

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• 『エースコンバット アサルト・ホライゾン』公式サイト