News

2010年10月15日(金)

狂気の屍術師・ニバスの弟子!? 『タクティクスオウガ 運命の輪』新キャラ公開

文:電撃オンライン

 スクウェア・エニックスは、11月11日に発売を予定しているPSP用ソフト『タクティクスオウガ 運命の輪』の新情報を公開した。

 本作は、1995年にスーパーファミコンで発売され、今なお根強い人気を誇るシミュレーションRPG『タクティクスオウガ』を再構築したもの。覇権争いに揺れるヴァレリア島を舞台に、青年・デニムの視点で物語が描かれる。オリジナル版を制作したスタッフらが中心となって開発にあたっており、見た目だけでなくバトルデザインにも新たな要素が加わっているという。

 今回の記事では、新たに公開されたキャラクターとクラスの情報に加え、ユニットのライフについて掲載する。(過去の記事:1報/2報/3報/4報/5報

◇◆ キャラクター紹介 ◆◇

ニバス・オブデロード
「私は非効率的なことがとてもとても嫌いなンです」

『タクティクスオウガ 運命の輪』 『タクティクスオウガ 運命の輪』
▲ガルガスタン人の50歳。死者の肉体を操る屍霊術に没頭し、研究を続けている。屍霊術には死者の肉体が必要で、その研究のためならば、どんな犠牲をもいとわないという、狂気の屍術師。

屍術士 クレシダ
「……私が死者の肉体と魂を冒涜(ぼうとく)している、そう言いたいのね」

『タクティクスオウガ 運命の輪』 『タクティクスオウガ 運命の輪』
▲ガルガスタン軍所属の屍術士で、現在17歳。屍術師・ニバスのもとで屍霊術を学び、ある目的のために研究を続けている。死者の肉体を操り、仮初の魂を与えることで使役する。屍霊術が無念のうちに命を落とした者たちを救い、彼らの願いを叶える術であると考えている。

◆◇ クラス紹介 ◇◆

 これまでにも、本作に登場するクラスを何度か紹介してきたが、今回もクラスについて掲載する。あわせて、屍術士が使役する死霊たちについても紹介する。

ゴースト
『タクティクスオウガ 運命の輪』 『タクティクスオウガ 運命の輪』
▲屍霊術によって闇の世界から召喚された、霊魂だけの存在で実体を持たないアンデッド。

スケルトン
『タクティクスオウガ 運命の輪』 『タクティクスオウガ 運命の輪』
▲屍霊術で、現世に闇の世界から呼び出された骸骨(ガイコツ)戦士。さまざまな武器を駆使して戦う。
『タクティクスオウガ 運命の輪』
▲屍霊術によって召喚された死霊たちは、“戦闘不能”状態にしても一定時間が経過すると復活してしまう。しかし、後述するクレリックたちが使用する神聖魔法の“イクソシズム”があれば、除霊することで死霊ユニットを戦場から排除できる。

クレリック
『タクティクスオウガ 運命の輪』 『タクティクスオウガ 運命の輪』
▲HPの回復や状態異常の治癒など、回復魔法を主体とする後方支援型のクラス。終盤までチームに1人は欠かせない、回復の要と言える。

バーサーカー
『タクティクスオウガ 運命の輪』 『タクティクスオウガ 運命の輪』
▲自らの危険をかえりみず、最前線でひたすら武器を振って敵を倒す。防御力がやや低くダメージを受けやすいが、それを補う攻撃力の高さで、チームのアタッカーとして活躍する。

→次のページで新システム・ライフについて紹介!

(C)1995,2010 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
※画面は開発中のもの。

1 2

データ

▼『タクティクスオウガ 運命の輪』ダウンロード版
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:PSP
■ジャンル:S・RPG
■発売日:2010年11月11日
■価格:4,980円(税込)

関連サイト