狩りの場所はココだ！ 『MHP 3rd』のフィールド情報をお届け

文：電撃オンライン

◆水没林

　熱帯の湿地に広がる、複雑な生態系を擁（よう）した奥深い森林。大半の領域が浅い淡水に没しているが、上流から絶え間なく豊富な水が流れ込み続けるため、点在する川や湖が枯れることはない。

高い気温と湿度が過酷な反面、モンスターや多種多様な菌類、植物たちにとっては大いなる楽園でもある。

雨の量が多く、足もとまで水が漬かっているエリアもある。		洞窟の入口らしき場所を発見!?　外とは違った雰囲気を見せてくれるだろう。		遺跡らしき建造物も見られる奥深い森林。進入することはできないが、歴史や時代を考えてしまう？

水没林でしか入手できない鉱石もあるようだ。ピッケルを準備して探してみよう。さまざまなモンスターが確認されており、菌類やキノコ類も多いことから、素材が豊富な場所であることが考えられる。

雨が多く、いつもじめっとしている独特のフィールドだが、夜は雨は降っておらず星空が幻想的に輝いている。

◆凍土

　凍土は、吹雪が荒れ狂う極寒の地。年間を通じて土壌が凍りつき、植物にとっても動物にとっても過酷な環境を形作っている。それゆえ、モンスターにも独自の進化を遂げたものが多く、希少な素材を求めるハンターたちからは有用な狩り場とみなされているようだ。

崩れた氷を浮かべた大河や針葉樹の森が広がっているが、中でも特筆すべきは巨大な洞窟。豊富な鉱物資源のみならず、古いモンスターの死骸が凍結したまま残っている場所も発見されている。

洞窟を抜けるとそこは白銀の世界！　吹雪が近付いているのだろうか？		凍土には数々の洞窟が存在。洞窟内にはモンスターの巣らしき場所も。		過酷で厳しい場所で生き続けるモンスターたち！　一筋縄ではいかなそうだ。

骨などの素材が採取できる他、さまざまな鉱石も採掘できる。凍土という環境が、貴重な素材を生み出しているのだろう。

凍結している大地のため当然寒く、ハンターにとってホットドリンクは必須。ひときわ凶暴なモンスターが巣としている“隠されたエリア”もあるといわれている。

◆火山

　太古の昔より手つかずの森の中にそびえたった、何者をも寄せつけぬ炎の山。活動は今まさに全盛期を迎えており、絶え間ない噴火が観測されているという。生きて帰ることすら困難な危険地帯である一方、溶岩によって変成した希少鉱石の宝庫であり、またこの地方でしか出会えないモンスターたちの生息域でもある。

赤く流れる溶岩は、ハンターの足をも焼きつくす。命知らずのハンター以外は、あまり近寄らないほうがいいだろう。

火口から噴き出るマグマの勢いは衰えることがなく、火の粉があたりに降り注いでいる。		突然地面から高熱ガスが噴出してくることも。危険な場所なので油断はできない。		麓（ふもと）には森や湖が確認されており、暑い気候で生まれる独特の素材を採集できるらしい。

火山の火口付近では、豊富な鉱石を採掘可能。この場所ならではの鉱石や古代の遺物などが手に入りそうだ。また麓の森ではアプトノスなどの草食モンスターも生息しているという。

暑さ対策として、クーラードリンクが必要。いたるところでマグマの噴き出す火山には、立っているだけでダメージを受けるような足場もあり、対抗するスキルを身につけることが重要になるかもしれない。

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※画像は開発中の画面。

• 『モンスターハンターポータブル 3rd』公式サイト