狩りの場所はココだ！ 『MHP 3rd』のフィールド情報をお届け

文：電撃オンライン

　カプコンは、12月1日に発売するPSP用ACT『モンスターハンターポータブル 3rd（以下、MHP 3rd）』の新情報を公開した。

　『MHP 3rd』は、日本中で一大ブームを巻き起こした『モンスターハンターポータブル』シリーズの最新作。ユクモ村という新たな村を舞台に、モンスターやフィールドなど、これまでにない狩猟生活が展開する。

　本日公開されたのは、ハンターたちがモンスターと死闘を繰り広げたり、さまざまな素材を採取したりするフィールドの情報。渓流、孤島、砂原、水没林、凍土、火山という6フィールドをお届けする。

◆新フィールド　渓流

　ユクモ村の近隣にあるフィールド・渓流。高地にあるキャンプからは、美しい渓流が流れる谷を挟んで、向かい側の山地まで見渡せる。かつては集落があったが、現在は誰も住んでいない。しかし今でも、平野部には住居跡や廃船、山間部には朽ちたつり橋や社（やしろ）の跡などを見ることができる。

緑が豊かで、水源も豊富なため、多くの動植物が生態系を構成している。植物の中では、木材が非常に良質なことで知られる。

色鮮やかな景色、豊富な水源などは、その場にいるだけでも美しく感じられる。		ジャギィの群れに囲まれないよう卵を運搬するハンター。攻撃を受けずにキャンプまで運ぶことができるか？		石柱が並ぶ鍾乳洞。緑が広がるエリア以外にも、さまざまな情景を見ることができる。

渓流の樹木は長い年月をかけ、しなやかで頑丈な木に育つと言われている。ここで手に入る“ユクモの木”は素材としても価値が高い。他にもこの地ならではのアイテムや特産物を採集することができる。

◆孤島

　起伏に富んだ森、海を見渡す切り立った崖（がけ）、光の届かない暗い洞窟。穏やかで安定した気候で、島のほとんどが森林地帯。また豊富な水場もあることから作物が豊富に育つ環境下にある。

豊かな自然の恵みによって、多種多様なモンスターが集まる場所となる。エリアのつながりはしっかり把握しておこう。

起伏に富んだフィールド・孤島のキャンプ地点。新たな狩猟生活の幕開けだ！		各エリアを進んでいると獣人モンスターに遭遇。執拗（しつよう）にハンターを追いかけてきているようだが!?		ツタを使ってよじ登るハンター。たどり着いたその場所からは絶景が見られるかもしれない。

多岐にわたる生物が生息しており、さまざまな場所で採集することができる。虫捕りや採掘などができる場所も多い。

昼と夜でも、寒暖の変化はなく、狩猟が行いやすい孤島。素材の採集にも適している場所といえるだろう。

◆砂原

　気温が高く乾燥した地域にある狩り場。しかし荒涼とした死の土地ばかりではなく、少ないながらも植物が根づき、多様な生態系を形成している。砂原に照りつける陽射しは厳しく、日中の狩りでは、暑さに対する備えは欠かせないだろう。また夜は、気候が一変するフィールドでもある。

砂塵の舞うエリアだけでなく、草原や洞窟内のエリアなどが共存する砂原。水がたまり、泥を成しているエリアも確認できる。

砂原の奥へ進むと、暑く乾燥した砂漠地帯がある。そこに群れで泳ぐデルクスを発見。		草原やオアシス、泥湿地などの場所と、砂漠や干ばつでひび割れた不毛な土地。1つのフィールドで、こうした異なる面が見られるのも特徴。		肉食竜の巣だろうか。適応能力の高いジャギィの群れは、砂原をその生息域としている。

岩場の中にできた洞窟の中までは、しゃく熱の陽光も届かない。ほっと一息つきながら、採取に精を出すのもよさそうだ。この地特有のアイテムを入手できるだろう。

砂原を奥へ進むと、砂漠地帯にたどり着く。日中は暑さから身を守るクーラードリンクの準備が必要だ。しかし夜はその姿を変え、逆に寒くなるためホットドリンクがいるので注意しよう。

→次ページで残りの3フィールドを紹介！

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※画像は開発中の画面。

• 『モンスターハンターポータブル 3rd』公式サイト