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2010年11月18日(木)

謎めいた8人目の少女が現れる――おしおきRPG『クリミナルガールズ』本日発売

文:電撃オンライン

『クリミナルガールズ』

 日本一ソフトウェアは、PSP用RPG『クリミナルガールズ』を本日11月18日に発売した。

 本作は、地獄に落ちた7人の少女たちを更生させて現世に復活させるため、彼女たちの教官となって、ともに塔を上っていくRPG。わがままな少女たちの提案を採用する形で進む戦闘や、女の子を更生させる“おしおきシステム”など、ユニークなシステムを持つ作品だ。『世界樹の迷宮』(アトラス)や『セブンスドラゴン』(セガ)で知られる新納一哉さんが原案を、イメージエポックが開発を担当している。

 今回の記事では、ゲームシステムやキャラクターについて簡単にまとめていく。より詳しい情報は1報~3報で見られるので、以下の記事をあわせて参考にしてほしい。そして記事の最後では、謎に満ちた8人目の少女と、気になるスクリーンショットをお届けする。ぜひ最後までチェック!


【ストーリー】

 本作に登場する7人の少女たちは、現世で何かの“罪”を負って死亡した“半罪人”。そのため少女たちは、地獄で更生プログラム“ヨミガエリ”を受けることになる。主人公の目的は指導教官として、少女たちを地獄の塔の最上階へ導くことだ。

→ストーリーの詳細

『クリミナルガールズ』 『クリミナルガールズ』
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▲塔の最上階に行ければ、現世へよみがえるチャンスが与えられる。ただし塔の内部では、階層によって異なるさまざまな試練が待ち受けている。

【キャラクター】

 主人公は罪を負う7人の少女を導いて、塔を上がっていく。その少女たちはいずれもクセのある性格だ。とはいえ、戦闘で戦うのは彼女たち自身。わがまま放題な7人をうまく“使いこなす”ことが、塔を攻略する上でのポイントだ。

→キサラギ/アリス/トモエの紹介
→シン/ラン/サコ/ユコの紹介

『クリミナルガールズ』
▲左から、キサラギ、アリス、トモエ、シン、ラン、サコ、ユコ。彼女たちが抱えている罪とは?
『クリミナルガールズ』 『クリミナルガールズ』 『クリミナルガールズ』
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▲わがまま放題の7人。このセリフから、彼女たちが抱えている罪の一端が見える。過去に何があったのだろうか?

【戦闘システム】

 塔の中では、しばしば戦闘が発生する。教官である主人公は、率いている女の子たちの提案から“どれを採用するか”を決定することになる。ただしサボろうとする女の子も……! 後述するおしおきシステムでの成長により、戦闘での行動提案が増えていく。ちなみに、パーティの組み合わせによって掛け合いボイスは大きく変わるので、いろいろと組み合わせを試してみよう。

→戦闘システムの詳細

『クリミナルガールズ』 『クリミナルガールズ』 『クリミナルガールズ』
▲戦闘参加人数は、最大4人。その中から「これは!」と思える提案を採用しよう。提案には、通常攻撃(ATTACK)、スキル(SKILL)、サポート(SUPPORT)、そして2人が必殺技を繰り出すキズナアタック(SPECIAL)などがある。
『クリミナルガールズ』 『クリミナルガールズ』 『クリミナルガールズ』
▲通常攻撃では、特定の相手を通常攻撃に誘ったり、4人全員を誘ったりする提案がある。
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▲ランの全員ガードやユコの回復など、スキルとサポートをうまく使えば戦闘効率がアップ。

→おしおきシステムと8人目の少女は次のページで紹介!(2ページ目へ)

(C)2010 Nippon Ichi Software, Inc.

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データ

▼『クリミナルガールズ』ダウンロード版
■メーカー:日本一ソフトウェア
■対応機種:PSP
■ジャンル:RPG
■発売日:2010年11月18日
■希望小売価格:4,800円(税込)

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