2010年11月18日(木)
PSP版『アナザーセンチュリーズエピソード』は武器パネルもカスタマイズできる!
バンダイナムコゲームスは、2011年1月13日に発売するPSP用ソフト『アナザーセンチュリーズエピソード ポータブル』の続報を公開した。
『アナザーセンチュリーズエピソード』は、作品の垣根を越えてさまざまなロボットアニメの機体が集結し、リアルスケールで登場するメカを自分で操作できるハイスピードアクションゲーム。シリーズ最新作となる『ポータブル』では、初登場となる『機動戦士ガンダム00』、『VS騎士ラムネ&40炎』、『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』の3作品を含む計20作品が集結している。開発を手掛けるのは、今回もフロム・ソフトウェアだ。
今回は、素材収集による新たなカスタム要素などのシステム情報、前回の記事で紹介しきれなかった登場作品の戦闘シーン画像を掲載する。
■パネルカスタムで武器の性能調整が可能!
機体の使用できる武器を振り分けた武器パネル。新システムの“パネルカスタム”を使えば、設定されたコストの範囲内で武器を自分好みにカスタマイズできる。手順としては、まず戦闘中に敵を倒すなどをして“チップ”を入手。それを素材として、“カスタムアクション”というカスタムパーツのようなものを作成する。カスタムアクションには、攻撃系や回復系、ユニット性能アップなど、さまざまなカテゴリがあるので、いろいろなカスタムアクションを作ってプレイヤーならではの機体にカスタマイズしよう。
▲戦闘中、素材となるチップを入手すると上の画面のようにインフォメーションメッセージが表示される。 |
▲カスタムアクションの作成画面。通常は“???”と表示されるものの、カスタムアクションを作成するのに必要なチップがそろうと、カスタムアクション名が表示されるようになる。画像から効果も確認してみてほしい。 |
▲パネルカスタムを行うと、右のような画面が表示される。各カスタムアクションにはコストが設定されているので、それが機体の総コストを超えないように装着していく。 |
▲必要のないチップは売却してエースポイントに変えることができる。 |
機体のカスタマイズは、上記以外にも、エースポイントを使って機体スペックを強化していく従来通りのやり方もある。根本的な性能アップを図りたい時は、エースポイントを消費して強化しよう。
■登場機体を紹介
前回の記事では、12作品の戦闘シーン画像を掲載したが、今回は残る8作品の戦闘シーンとその代表ユニットを紹介する。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』 | 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 | |
▲シン・アスカが搭乗するデスティニーガンダム。パルマフィオキーナ掌部ビーム砲で接近戦を挑む! | ▲α・ジールと対峙するアムロ・レイのνガンダム。ニュータイプ能力を使ったフィン・ファンネルで攻撃を仕掛ける。 |
『機動新世紀ガンダムX』 | 『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』 | |
▲ガンダムダブルエックスがツインサテライトキャノンを発射! パイロットはガロード・ラン。 | ▲ヒイロ・ユイの乗るウイングガンダムゼロが、サーペントに斬りかかる。 |
『オーバーマン キングゲイナー』 | 『機甲戦記ドラグナー』 | |
▲ゲイナー・サンガの駆るキングゲイナーが、フォトンマット・リングを放つ! | ▲ドラグナー1型カスタムが、ギルガザムネに光子バズーカ砲を照射。パイロットはケーン・ワカバ。 |
『マクロスプラス』 | 『リーンの翼』 | |
▲イサム・ダイソンが搭乗するガウォーク形態のYF-19(ファストパック)が、ゴーストX-9とドッグファイト。新型ガンポッド58mmで撃つ! | ▲エイサップ・鈴木の操るアッカナナジンが、リーンの翼を発動する。 |
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