2010年12月2日(木)
アルケミストから2011年1月27日に発売されるXbox 360用ソフト『ぎゃる☆がん』。本作でメインヒロインを演じるZQN☆(ズキュ~ン)の4人にインタビューを行った。
▲ZQN☆(ズキュ~ン)の4人。左から、山本希望さん、内村史子さん、寺本來可さん、内田真礼さん。 |
本作は、“3D・眼(ガン)STG”と銘打たれた完全新規のタイトル。プレイヤーは、見習い天使によってモテモテになってしまったテンゾウを操作して、言い寄ってくる女の子たちを眼力でなぎ払いながら、意中の人に告白することになる。
ZQN☆(ズキュ~ン)は、メインヒロイン4人を演じる声優ユニット。野々宮かなめ役の寺本來可さん、火吹晶役の内村史子さん、桜咲薫子役の内田真礼さん、兎野葵役の山本希望さんで構成されている。ZQN☆は、オープニングテーマ『ときめき☆メリーゴーランド』を歌っている他、Web番組『ぎゃる☆がんTV』でソフトのアピール活動を展開している。
そんな4人に、演じたキャラクターやこれまでの活動、『ぎゃる☆がん』への印象など、さまざまなことを聞いてきたので以下に掲載する。最後にはビデオコメントを掲載するので、ぜひチェックしてほしい。(インタビュー中の名前は敬称略)
――まずは演じたキャラ名と簡単にそのキャラについて教えてください。
寺本:かなめちゃんは主人公・テンゾウ君の幼なじみで、いつも彼を見つつ、心配しているという子。お姉ちゃんみたいな感じで、ふわふわした性格をして、カワイイ女の子です。
内村:晶は、木刀を持っていて気が強くて怖そうに見えるんですが、芯は乙女っぽくて、恥ずかしいという気持ちからツンツンしてしまうという女の子です。
内田:薫子は、桜咲財閥のお嬢様で、何でもできるパーフェクトな女の子です。絵が得意です。
山本:葵ちゃんは、ギターを持っていてロックな少女。ロックな魂を持つカッコいい女の子ですね。テンゾウの後輩なんですが、あまり彼を先輩だと思っておらず、なめた感じの後輩になっています。
▲野々宮かなめ CV:寺本來可さん | ▲火吹晶 CV:内村史子さん |
▲桜咲薫子 CV:内田真礼さん | ▲兎野葵 CV:山本希望さん |
▲ぱたこ CV:田村ゆかり |
――最初に『ぎゃる☆がん』に対して感じた印象はどういうものでしたか?
寺本:オーディションを受けた時は、エッチなセリフがなかったので、普通にカワイイ女の子が出るギャルゲーのような感じだと思っていました。でも台本を実際にもらって、後ろのページになるにつれて「私、未成年だけど大丈夫かな?」って思いました。でも大丈夫でした(笑)。
内村:私も最初にオーディションを受けさせていただいた時は、恋愛SLGだと思いました。でも、オーディションに受かって、台本を見ていたら“ガンSTG”と書いてあってよくわからなくなって。でも、カワイらしい女の子がたくさん出てくるならいいのかなって思うようになりました(笑)。
内田:私はこのソフトを見て、絵がカワイかったので「受かればいいな」と思いながらオーディションに臨みました。すごくカワイイことが印象深く、気に入っていました。
山本:葵ちゃんは作品の中でライブをやるので、オーディションで歌がありました。でも、他の子たちは何をするのかわからず、どんなゲームかイメージできませんでした。後で説明を聞いて、たくさんの女の子を撃っていきながら、4人の女の子を攻略していくということを聞いて、改めて変わったゲームだと思いました。
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