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2010年12月9日(木)

全50作品のガンダムが集う! 新要素・MSを収録した『Gジェネ』最新作が登場

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、PSP/Wii用SLG『SDガンダム ジージェネレーション ワールド(以下、Gジェネワールド)』を2011年2月24日に発売する。価格は通常版が6,090円(税込)、限定版が9,240円(税込)。

『Gジェネワールド』

 『Gジェネワールド』は、さまざまなメディアで展開する『ガンダム』シリーズ作品が一堂に会するSLG『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズの最新作。今作では話題の『機動戦士ガンダムUC』をはじめ、『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』、『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』、『機動戦士ガンダム戦記 BATTLELEFIELD RECORD U.C.0081』の4作品が初登場し、『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』も本格参戦となる。合計で全50作品が収録され、登場キャラクター、モビルスーツ(MS)数は前作を上回るという。ゲームの開発は今作もトムクリエイトだ。

【『Gジェネワールド』収録タイトル一覧】

『機動戦士ガンダム』
『MSV』
『MSX』
『機動戦士ガンダムMSIGLOO 1年戦争秘録』
『機動戦士ガンダムMSIGLOO 黙示録0079』
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』
『ジオニックフロント機動戦士ガンダム0079』
『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに』
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』
『機動戦士ガンダム戦記 BATTLELEFIELD RECORD U.C.0081』
『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』
『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』
『機動戦士Zガンダム』
『劇場版 機動戦士Zガンダム A New Translation』
『Z-MSV』
『GUNDAM SENTINEL』
『機動戦士ガンダムZZ』
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
『CCA-MSV』
『M-MSV』
『機動戦士ガンダムUC』(※1)
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』
『機動戦士ガンダムF90』
『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラF91』

『機動戦士ガンダムF91』
『F91-MSV』
『機動戦士クロスボーン・ガンダム』
『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』
『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』
『機動戦士Vガンダム』
『機動武闘伝Gガンダム』
『新機動戦記ガンダムW』
『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』
『機動新世紀ガンダムX』
『∀ガンダム』
『機動戦士ガンダムSEED』
『機動戦士ガンダムSEED ASTRY』
『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』
『機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン含む)』
『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』(※2)
『SDガンダムワールド ガチャポン戦士』シリーズ
『SDガンダム GX』
『機動戦士ガンダム ギレンの野望』
『機動戦士ガンダムCROSS DIMENSION 0079 死に行く者たちへの祈り』
『機動戦士ガンダム 戦場の絆』
『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』(※3)
『Gジェネレーションオリジナル』

※1……アニメ2話までの内容を収録。
※2……ダブルオークアンタと刹那・F・セイエイのみ収録。
※3……4キャラクターのみ収録。

『Gジェネワールド』 『Gジェネワールド』 『Gジェネワールド』
『Gジェネワールド』 『Gジェネワールド』
▲新作のCGムービーも収録され、ゲームをさらに盛り上げている。ダブルオークアンタとシナンジュが戦う姿も!

■『Gジェネウォーズ』と同じ感覚でプレイ可能!

 ゲームシステムは、基本的に前作『SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ(Gジェネウォーズ)』を踏襲しており、そこに遊びやすさを加えたシステムの改善が行われている。以下に、代表的なシステムを抜粋して紹介しよう。

『Gジェネワールド』 『Gジェネワールド』
▲ユニットはマップ上でも、イベントや攻撃時に多彩なアニメーションとカットインが入ることがある。山場のシーンなどを盛り上げてくれるだろう。
『Gジェネワールド』 『Gジェネワールド』
▲ターゲットアシスト機能により、ユニットを選択した時に、そこから攻撃可能な距離にいる敵は自動でターゲット表示される。▲パイロット育成のシステムも、戦闘で獲得したエースポイントを割り振って、ステータスを上げたり、スキルレベルを上げたりというシステムを引き継いでいる。

 強化されたのがユニット研究のシステム。設計、開発、変換の3種類の方法から新たなユニットを獲得可能なのは同じだが、新要素の“全設計”により、設計可能なユニットの組み合わせを自動的に行い、生産リストへ一斉登録できるようになった。

『Gジェネワールド』 『Gジェネワールド』 『Gジェネワールド』
▲設計では、特定のユニットを組み合わせて、新たなユニットを生産できるようにする。今までは一気にユニットが加入した時でも1つ1つ登録していたが、今作ではその手間を省略できる。レベルアップしたユニットを次なる機体へ変化させる“開発”、『Gジェネウォーズ』より追加されたシステム“交換”も健在だ。

■すべての作品が1つの世界に集結!

 マップ攻略は、各作品の原作ストーリーを追体験していく形から、各地に散らばる拠点を選択してステージを攻略していくスタイルに変わる。選択できる拠点は、ステージを攻略することで増えていく。さまざまなガンダム作品が1つの世界“Gジェネレーションワールド”に集った今作のスタイルは、“ワールドツアー”モードとして収録される。

『Gジェネワールド』 『Gジェネワールド』
▲攻略する拠点を好きに選べるワールドツアー。宇宙専用ユニットや、地上専用ユニットを連続して育てたい時なども、プレイしやすくなりそうだ。

 また、特定の条件を満たすことで別作品のユニットが参戦した“ウォーズブレイク”のシステムも、今作では“ジェネレーションブレイク”と名前を変え、システムの装いを新たにする模様。詳しくは次回の紹介でお届けできる予定だ。

■3名のガンダムアーティストたちがOP・ED曲と挿入歌を歌う!!

 『機動戦士Vガンダム』、『機動武闘伝Gガンダム』、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の楽曲でそれぞれおなじみの、川添智久さん、鵜島仁文さん、米倉千尋さんの3名がコラボレーションユニットを結成し、今作のためにオリジナル3曲を歌う。曲名などは以下の通り。

オープニングテーマ『Naked Soul』
作詞:米倉千尋
作曲:川添智久、鵜島仁文
歌:TOPGUN(川添智久、鵜島仁文)×米倉千尋

挿入歌『ガンダムに愛を込めて』
作詞:渡辺なつみ
作曲:夢野真音
歌:米倉千尋

エンディングテーマ『Just a Revolution』
作詞:米倉千尋
作曲:川添智久、鵜島仁文
歌:TOPGUN(川添智久、鵜島仁文)×米倉千尋

(敬称略)

■期間限定生産版には“赤の肖像”が付いてくる!

 ここからは、限定版の同梱内容と予約特典を紹介。“コレクターズパック”と題された限定版には、2010年夏に開催されたイベント“赤の肖像 ~シャア、そしてフロンタルへ~”を特別編集したDVDが同梱される。さらに、“赤の肖像”イベントの台本を収録したブックレットも、コレクターズパックに付いてくるという。

『Gジェネワールド』
▲『機動戦士ガンダムUC』の原作者である福井晴敏さんの執筆したストーリー“赤の肖像”。『機動戦士ガンダム』から『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に至るまでのシャアの心情を池田秀一さんが朗読し、原作アニメも大幅追加した特別編集版の映像がDVDで楽しめる。DVDには、他にも特典映像が収録されている。

※デザインはイメージで、実際の商品とは異なります。
※数に限りがあり、なくなり次第終了となります。

 予約特典として、『月刊ガンダムエース』と『Gジェネ』がコラボレーションした特別雑誌『Gジェネエース』が用意されている。雑誌は約200ページにおよぶボリュームで、『Gジェネ』オリジナルの完全描き下ろしマンガや、『機動戦士ガンダムUCバンデシネ』、『機動戦士ガンダムさん』、小説『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』など多数のコミック・小説が掲載される。

『Gジェネワールド』

※デザイン、仕様、掲載内容の一部が、変更となる場合があります。
※数に限りがあり、なくなり次第終了となります。

→登場MSの一部と戦闘シーンカットを掲載!(2ページ目へ)

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送

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