にせウルトラマンやメカゴモラなど新怪獣登場！ 『怪獣バスターズ パワード』

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスは、2011年1月20日に発売するDS用ソフト『怪獣バスターズ パワード』の新情報を公開した。

　本作は、宇宙を警備する部隊“怪獣バスターズ”の一員となって、宇宙の平和を守るためにレッドキングやゴモラといったウルトラ怪獣たちと戦うアクションゲーム。怪獣や惑星の資源とデータを集めて、さまざまなアイテムを開発していくことになる。前作『怪獣バスターズ』から怪獣やマップ、ミッションなどが追加されてボリュームアップ。マルチプレイでストーリーミッションを進められるようにもなった。ストーリーモードが一新されているので、前作経験者も新鮮な気持ちでプレイできる。

　今回公開されたのは、本作で追加される新怪獣や、新マップの情報。アーケードゲーム『TANK！TANK！TANK！』とのコラボレーションも明らかになったので、あわせて紹介する。

■新怪獣が大量に登場！

●無双鉄神 インペライザー

　怪獣墓場に出現する巨大兵器で、別名“無双鉄神”。頭の主砲からのガトリング射撃、両肩の砲門からのW光弾、高速回転しながらの乱射など、強力な射撃攻撃でプレイヤーを圧倒する。また、近付いて攻撃しようとすると、テレポート移動で距離をとって遠距離射撃してくる。さらに、腕を剣に変えてパワーアップし、近接攻撃を仕掛けてくることもある。わずかな攻撃のスキに集中攻撃を叩き込め！

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●にせウルトラマン

　イメルやアシルに出現する、伝説の戦士のニセモノ。スペシウム光線、キャッチリングといったウルトラマンの技をマネして攻撃してくる。威力はそこまで高くないものの、あまりスキはない。ただ、うまく技を繰り出せずに失敗することがあり、プレイヤーにとっては絶好の攻撃チャンスとなる。この時は、にせウルトラマンが転びやすい状態になっているので、技の失敗を狙って攻撃しよう！

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●メガトン怪獣 スカイドン

　アシルやジャングルに出現する怪獣で、別名“メガトン怪獣”。スカイドンの体は超ビッグサイズ！　他の怪獣の数倍大きいため、攻撃をよけるのも苦労する。普段はあまり好戦的ではなく、歩き回ったり、眠ったりとほとんどプレイヤーに無関心なのが救いどころだ。ただし、怒らせると性格が一変する。プレイヤーに対して、体重を生かしての押しつぶしや転がり、火炎ブレスや隕石など、強烈な攻撃を連発！　スカイドンの怒りには要注意だ。

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●怪獣酋長 ジェロニモン

　怪獣墓場で暗躍していた怪獣で、他の怪獣を引き連れて現れる。別名“怪獣酋長”。ジェロニモンは、距離をとっての攻撃が得意。持ち前の超能力で、プレイヤーを浮かせて叩き落とす無重力光線や、羽根を操って飛ばすフェザーショット、プレイヤーを引き寄せて叩きつけるサイコキネシスなど、遠くからトリッキーな攻撃を行う。また近づくと、プレイヤーから遠ざかるように移動するといったアウトボクサーのような戦法が特徴的だ。遠距離から堂々と勝負を挑むか、近接武器で追い回しながらジェロニモンが苦手な近距離戦を挑むか、どちらかの戦術で攻略しよう！

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●メカゴモラ

　イメルに登場する、人工的に造られたゴモラ。本物のゴモラの動きを忠実に再現している他、口から光弾を発射する超振動キャノン、尻尾を叩きつけての放電など、機械ならではの技も繰り出してくる！　また、機械の体は一切の状態異常を受け付けない。さらに体力が減ってくると、驚異的なスピードで襲いかかってくるので、終盤は苦戦必至だ。基本戦術は、ゴモラ同様に大技のスキをつく戦法が有効。またメカゴモラに対しては、属性攻撃に重点を置くといい。弱点は雷や氷属性だ。

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■新マップ“未開の星・ピリカ”

　本作では、新たにジャングルのマップが登場する。発見されたばかりの星で、未開の地のため足場が悪い。バギーに乗り込んで戦うのが有効だ。

■『TANK！TANK！TANK！』で怪獣討伐！

　『TANK！TANK！TANK！』に、“怪獣バスターズ パワードモード”の収録が決定した。『TANK！TANK！TANK！』は、戦車に乗って敵を撃ちまくる体感型ゲーム。2011年5月31日までの期間限定で登場する“怪獣バスターズ パワードモード”では、戦車に乗ってタイラント、メカゴモラ、カイザーベリアルと戦える。

▲タイラント		▲メカゴモラ		▲カイザーベリアル

(C)円谷プロ (C) 2010 NBGI
(C)2009 Namco Bandai Games Inc.
※画面は開発中のもの。

• 『怪獣バスターズ パワード』公式サイト