2010年12月27日（月）

神裂と五和がテロに挑む!? PSP『禁書目録』の天草編ストーリーをお届け!!

　アスキー・メディアワークスから2011年1月27日に発売予定のPSP用ソフト『とある魔術の禁書目録（インデックス）』の情報を掲載する。

　本作は、電撃文庫の小説『とある魔術の禁書目録』のキャラクターたちを操って戦う3D対戦格闘アクション。登場するキャラクターたちは、原作通り魔術や超能力を駆使して戦っていく。今回の記事では、第3報で紹介した神裂や、前回の記事で紹介した五和といったキャラクターにスポットがあたる“天草式十字凄教編”のストーリーを紹介していく。

　ちなみに、前回の記事には五和の紹介だけでなく“上条当麻編”と“一方通行（アクセラレータ）編”のストーリーも掲載されている。まだ見ていない人はあわせて確認していただきたい。

＜天草式十字凄教編＞

　「これで偽札の発見は25例目、範囲は全国に広がっており――」

　学園都市の外で頻発する偽札騒動を報じるニュース。技術的に20～30年ほどの開きがある学園都市では、その高い技術で独自の貨幣を製造している。

　その造幣局がテロによって爆破される危険性があると情報を得た“必要悪の教会（ネセサリウス）”は、その調査の為、天草式十字凄教の神裂火織と五和を学園都市に送り込んだ。

　はたして、この偽札騒動と今回のテロ情報に何か関連性があるのか……？　ひとまず神裂たちは、捜査に乗り出すのであった。


▲天草式十字凄教編では、プレイヤーは神裂＆五和を操作することになる。


▲2人の前に立ちふさがったのは……ステイル!?　魔術サイドであり、“必要悪の教会”に所属するはずの彼が、なぜここにいるのだろうか？

(C)鎌池和馬／アスキー・メディアワークス／PROJECT-INDEX II
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