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2010年12月27日(月)

『GEルネッサンス』大規模アップデートで第4の都市“ヴァイロン”を実装

文:電撃オンライン

■異形の生物がうごめくヴァイロンの森

 無事に賄賂を渡せば、ルシフェル城へとつながるヴァイロンの森へと進める。新マップは4つで、今回のテストプレイでは夕暮れの森、血霧の森、カラスの森の3つを体験できた。入り口であるヴァイロンの港と町は明るいが、その奥にある森は、マップを進むごとにどんどんと暗くなっていくのが特徴だ。なお、今回は体験プレイ用に特殊なアカウントを使用しているので、その点はあらかじめご了承いただきたい。

●夕暮れの森

『グラナド・エスパダ ルネッサンス』
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●血霧の森

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●カラスの森

『グラナド・エスパダ ルネッサンス』
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 マップの途中にミッションが用意されていることもあり、これをクリアしないと当然先には行けない。ここで登場するのが新男性キャスト:レイヴン(Raven)だ。過去のイベントで主に女性プレイヤーから出た「イケメンのキャストがほしい」という要望に応えるべく生まれたのが彼。ルシフェル城の執事で、メインシナリオと深く関わる重要人物だ。編入クエストでは別のあるキャストの協力が必要らしいが、今回は特別にキャラクターを用意してもらっている。

 レイヴンは細剣と銃を同時に扱え、固有スキル“トリガー”や専用スタンス“クロイスメント”を習得可能。スキルを見ると、蹴り・斬撃・射撃の複合攻撃や状態異常の解除が行えるなど、かなりトリッキーなキャラクターのようだ。PvEとPvPどちらに適したキャラクターなのか、プレイヤー自ら研究を重ねてほしい。実は同時に謎の赤毛女剣士もシナリオに絡んでくるのだが、体験プレイでは彼女の正体は明かされなかった。

『グラナド・エスパダ ルネッサンス』
▲女性向けに作られた、イケメン新キャストのレイヴン。
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▲自分の主人はモントロ子爵であると告げるレイヴン。しかし彼にもモントロに従わねばならない、屈辱的な理由があったようだ。
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▲新マップでたびたびプレイヤーに戦いを挑んでくる謎の赤毛剣士。顔立ちだけでなく、その剣さばきも美しい。個人的にはレイヴンより、この女剣士を家門に入れたいのだが……。

『グラナド・エスパダ ルネッサンス』 『グラナド・エスパダ ルネッサンス』

 身体能力を引き上げる固有スキル“トリガー”は発動するたびに、近接攻撃と射撃の能力のバフ効果が切り替わるのがユニーク。使用前後でステータスを確認してみたところ、近接特化のタイミングで、攻撃力が841→942に上昇。その代わりクリティカルが10減少していた。

 また、メインシナリオとは別にキャストのストーリーもヴァイロン島で再び動き出す。義眼・義足の女海賊アデリーナの過去が本アップデートでは明らかになるようだ。

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▲笑うと結構カワイイ、アデリーナ。

(C) 2003-2010 IMC Games Co., Ltd. Published by Hanbit Ubiquitous Entertainment Inc.

データ

▼『グラナド・エスパダ ルネッサンス』
■運営:ハンビットユビキタスエンターテインメント
■対応機種:PC(対応OS:Windows 2000/XP)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■サービス開始日:2010年8月12日
■プレイ料金:無料(アイテム課金)

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