2011年1月12日(水)
USERJOY JAPANのPC用MMORPG『Le Ciel Bleu ~ル・シエル・ブルー~(以下、シエル)』の正式サービスが始まったのは、2010年1月15日のこと。そう、星の数ほど新旧タイトルがひしめくこのオンラインゲーム業界で、『シエル』は無事に1歳のお誕生日を迎えたのだ! 人間の赤子ならば蝶よ花よとチヤホヤされ、豪華なバースデーケーキの1つも用意されるぐらいオメデタイのが1周年。これを記念して、電撃オンラインでは本記事を通じて『シエル』の魅力を改めて確認しつつ、まだ『シエル』を知らない読者にも伝道していきたい。
“カワイイを君に!”をキーワードに、この1年間プレイヤーに愛と夢と希望を与えてきたMMORPG、それが『シエル』だ。まずは『シエル』がどんなゲームか知らない人のために、簡単に本タイトルのポイントを紹介しておこう。
かつて世界を統治していた三女神に背き、真の自由を手に入れた人間たち。しかし争いは終わらず、人間は“連盟”と呼ばれる組織を作り、連盟同士の戦いに明け暮れる。そんな中、死神“アズラキエル”率いる魔物が襲来し、世界に影と災厄をもたらし始めた。プレイヤーは世界を救う“運命の子”として選ばれ、オルフェウス大陸へと降り立つ。
こんな重たーいバックストーリーと、魔物の襲来で今にも祖国が滅びようとする場面からゲームが始まる『シエル』。そのダークな展開とはうらはらに、ゲームはポップな色使いの2Dグラフィックス、プレイヤーは2頭身のかわいいチビキャラで描かれる。だからハイスペックな最新PCがなくてもノートPCで手軽に遊べて、MMORPGビギナーにぴったり。チュートリアルも充実しているし、操作も簡単。でもやりこむ程に奥深いキャラクター育成といった要素もあり、オンラインゲーム初心者から上級者まで、それぞれのスタイルに合わせた遊び方ができるのが『シエル』である。
一般的なMMORPGの場合、キャラクターは1つか2つのクラス(職業)しか選べないし、育てられない。もし魔法使いに飽きて、たまには剣や斧を振るう戦士になりたいなあと思ったら、一からすべて育てなおす必要がある。
ところが『シエル』の場合、1人のキャラクターで最大6つのクラスを選択できるのが最大の特徴だ。回復や支援スキルを使えるプリースト、遠距離攻撃が得意なアーチャーなど、戦い方がまったく違うクラスをボタン1つでいつでもチェンジできる。この“アクティブチェーンシステム”があるから、戦闘をいつも新鮮な気持ちで楽しめるのだ。また、各クラスで覚えたスキルの一部は、クラスチェンジしても効果が発揮される。だからアーチャーなのにヒールを使えたり、プリーストなのに強力な攻撃魔法を唱えたり、どのクラスを組み合わせるかで戦術パターンにも好みや個性が出せるのがおもしろい。
▲スロットは6個あるが、“冒険者”はすべての新規キャラクターが最初に習得しているクラスなので、実際には5個のクラスを追加で習得可能だ。 |
▲マジシャン | ▲冒険者 | ▲ヒーラー |
▲メイドチーフ | ▲エリュシオン | ▲ガンスリンガー |
『シエル』にはとにかく、女性NPCがやたらと登場する。黒髪ストレートの正統派美女から、まじめな学級委員長風のメイド、露出過多なセクシーお姉さんタイプなどなど。プレイヤーの好みをすべてカバーできるぐらい、異なるタイプの女性NPCが用意されている。
さらに彼女たちのボイスを担当する声優陣が、アルカディアブルーの副会長シーラ役の原田ひとみさん、聖霊リブル役の松岡由貴さん、クラリス役の米澤円さんと、これまた超豪華! また、男性NPCも櫻井孝宏さんをはじめ、水島大宙さんや森田成一さん、寺島拓篤さんなど豪華な声優陣がそろっているため、そのボイス聞きたさに毎日話しかけてしまいそうだ。
▲見てよし! 聞いてよし! の美人&巨乳ぞろいなNPCたち。 |
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