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2011年1月26日(水)

『電撃ゲームス』のグラビアをプロデュース!? SKE48古川愛李が2次元萌えを語る!!

文:電撃オンライン

SKE48
▲古川愛李さん

 昨年12月27日にアスキー・メディアワークスから発行された『電撃ゲームス Vol.16』で、2号連続SKE48・グラビア企画の第2弾が掲載されている。(最新号『Vol.17』は本日1月26日に発売)

 『Vol.15』の松井珠理奈さん、平松可奈子さん、矢神久美さんに続き、『Vol.16』でも松井玲奈さん、木﨑ゆりあさん、木本花音さんのグラビアを掲載。シチュエーショングラビア“Dear My Sister”として“もしもこんなに可愛い妹がいたら……”という妄想をかき立てるような場面を多数掲載した企画だ。

 そんな企画を行うにあたり、『電撃ゲームス』では“萌え”に並々ならぬこだわりを持つことでおなじみのSKE48 team KII・古川愛李さんにインタビュー。各メンバーの萌えポイントなどを語っていただいた。電撃オンラインでは、本誌に掲載しきれなかった萌えポイントなどを全文掲載。また、自身の“2次元好きの原点”についてもお聞きしている。

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▲『Vol.15』ではSKE48 teamSのメンバー3人が登場! いつもとは違った一面を見せてくれた。

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古川 今回の企画は私自身、高まりまくりなのでこちらこそありがとうございましたと言いたいです(笑)。メンバーのいつもとは違う一面が見られるのは、2次元好きとしても妄想をかき立てられますので……。前回の珠理奈さん、可奈子さん、久美さんもかわいかったですよねー。なかでも可奈子さんのパジャマ姿は萌え度高過ぎて震えましたよ! あのちょこっと手が袖から出ている感じとか、たまらないです、萌え死にます。

――なるほど、さすがですね(笑)。さて12月27日に発売された『電撃ゲームス』でもSKE48のメンバー3人に登場していただきました。今回の3人も事前に古川プロにイメージをお聞きして、衣装やシチュエーションの参考にさせていただきました。実際に撮影してみての感想ですが……3人とも恐ろしいくらいにハマってます。特に木本さんは、まだSKE48に入って間もない4期生ということで、どういった性格でキャラクターかつかみかねていたのですが、完全に妹属性高かったですね!

古川 そうなんですよ! 花音は完全に妹キャラですね。年齢がまだ13歳ということもあるし、入ってきたばかりということもありますけど、あまりにもかわいすぎて他のメンバー間でも花音争奪戦が繰り広げられているほど(笑)。最近、メンバーのブログに花音が多く登場しているのは、そういったわけです(笑)。本当にこの企画にピッタリで、今最も妹属性の高いメンバーですね。

――そんな木本さんのシチュエーションは、お兄さんとの久しぶりの買い物です。実は木本さんにはお兄さんが2人もいるとのことですが、一緒に買い物に行くなんてことは滅多にないようです。

古川 お兄さんと一緒に買い物……花音と……うわー、萌える!! 私が兄になりたい!!

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▲グラビアのゲラを確認しながら萌えポイントを語る古川プロ。

■古川プロが3人のグラビアの萌えポイントを語る!

――最初は松井玲奈さんです。文学少女という設定にしてみましたが。

古川 玲奈さん、きれいだなー。この女子高っぽい白い制服と玲奈さんがまたすごくマッチしてますね。清楚な感じの妹キャラとしては最強なんじゃないでしょうか。これはファンの人もたまらないと思います。設定的には、ちょっとクラスの中でも浮いてて、休み時間でも1人で本を読んでいるタイプ。必要以上に他人と接触しないけど、お兄さんには絶大な信頼を寄せてて、ちょっと甘えたりもする……みたいな感じでしょうか。完全にクーデレ(普段はクールなんだけど、親しい人にはかわいらしい一面を見せること)ですね。素晴らしいです!

――お兄さんのことは好きですよね。

古川 好きでしょうね。でも絶対に表に出さない。ときどき顔を赤くしたり……それが見たい!

――歳もそんなに離れてない感じでしょうか。大学生のお兄さんと高校生くらいの距離感で。

古川 だから子どもでもないし、まだ大人になりきれてない部分もあわせ持っていて。ほどよい距離感を楽しんでたり、やきもきしたり。

――「兄さん」っていう呼び方はどうですか?

古川 いいと思います。「お兄さん」だと、ちょっと距離を感じる。兄の呼び方って1つ萌えポイントだと思います。その呼び方で、どれくらいの信頼関係かとか、裏側がわかるというか。そういう意味では私の妹萌えの教科書ともいえる『シスター・プリンセス』では、12パターンも兄の呼び方がありますからね。あれは素晴らしいですよ。兄上様と兄君さまの違いはなんなんだろうかとか、兄チャマとお兄ちゃまの違いとか(笑)。すごい発明ですよね。私も兄がいるんですけど、昔は「にーちゃん」って呼んでましたね。呼び方を変えたのは、だんだんそう呼ぶのが対面的に恥ずかしくなってきたからだと思います。なので高校生くらいで「兄貴」になってましたね。あ、でも家にいるときは「にーちゃん」かも(笑)。使い分けてますね。

――妹に「兄チャマ!」とか呼ばれるのは、ちょっと嫌ですね(笑)。

古川 どんな妹なんですかね(笑)。でもおもしろいからいいです(笑)。

――写真はどのシチュエーションがいいですか?

古川 この目線を外している玲奈さんがいいですね。雰囲気的に。兄目線でこの瞬間を見たら、「あぁ、きれいになったなぁ……」とたそがれちゃうと思うんですよ。

――そういう意味では前回の珠理奈さんと似てるかもですね。彼女の場合、まだリアルで幼いのに、大人っぽい一面を持っているからドキッとするのであって、玲奈さんの場合は実際に大人っぽさを感じる瞬間があるから、それを見られると兄としては感慨深いものが込み上げてくるといいますか(笑)。

古川 素直に成長した姿にドキッとさせられるんですよね。制服も着てますし……兄としてはどうしたらいいんですかね(笑)。絶対に彼氏とか連れてこないでほしいですよね。

――絶対に嫌ですね!

古川 ずっと側にいてほしい妹として、玲奈さんはナンバーワンかもなぁ。

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→木﨑さんと木本さんの萌えポイントは?(2ページ目へ)

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データ

▼『電撃ゲームス Vol.17』
■発行:アスキー・メディアワークス
■発売日:2011年1月26日
■価格:650円(税込)
 
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