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2011年2月4日(金)

トンデモ戦国女子絵巻が4月に幕開け! アニメ『戦国乙女~桃色パラドックス~』

文:電撃オンライン

 4月4日26:00よりテレビ東京において、TVアニメ『戦国乙女~桃色パラドックス~』の放送がスタートする。

『戦国乙女~桃色パラドックス~』

 本作は、2008年にリリースされたパチンコ機『ツヨカワ系パチンコ機 CR戦国乙女』をアニメ化したもの。監督は『ながされて藍蘭島』の岡本英樹さん、キャラクターデザインは『ストライクウィッチーズ2』でキャラクター総作画監督を手掛けた山川宏治さん、アニメーション制作はトムス・エンタテインメント。以下で、本作のストーリーや登場人物を紹介していく。

■ ストーリー ■

 戦国時代に似ているものの、女の子しかいない世界……。

 現代の女子中学生・ヒデヨシ(本名:日出佳乃)は、ある日突然、そんな摩訶不思議な場所へと飛ばされ、織田ノブナガはじめ名だたる戦国武将らと出会う。

 天下統一を目指しているノブナガは、“伝説の深紅の甲冑”を集めており、ヒデヨシはなぜかその手伝いをすることになってしまい……。

■ 登場人物 ■

豊臣ヒデヨシ (CV:日高里菜)織田ノブナガ (CV:豊口めぐみ)
『戦国乙女~桃色パラドックス~』 『戦国乙女~桃色パラドックス~』
本名は日出佳乃(ひでよしの)、ニックネームは“ヒデヨシ”。携帯電話が大好きな現代の女子中学生なのだが、この世界に飛ばされてきた。天真らん漫な性格で、好奇心おう盛。底抜けに元気である。ちなみに歴史は大の苦手。オシャレやお菓子には人一倍こだわりを持っている。天下統一を目指す武将。“伝説の深紅の甲冑”を集めている。考えるよりまず行動。思ったことはストレートに言う。大胆不敵であり、既成概念やルールにとらわれない。
明智ミツヒデ (CV:喜多村英梨)伊達マサムネ (CV:平田裕香)
『戦国乙女~桃色パラドックス~』 『戦国乙女~桃色パラドックス~』
織田ノブナガの忠実な家臣。理論的に物事を考え、目的には手段を選ばない。融通のきかない性格だが、気が弱い部分もある。ノブナガに心酔しており、かわいがられているヒデヨシのことが気にいらない。織田ノブナガの甲冑集めに協力しており、そのための情報収集をしている。冷静沈着で無愛想だが、情に厚い性格をしている。謎の多い人物である。
今川ヨシモト (CV:持月玲依)徳川イエヤス (CV:明坂聡美)
『戦国乙女~桃色パラドックス~』 『戦国乙女~桃色パラドックス~』
良家育ちの清楚なお嬢様。言葉遣いも上品で、にこやかでマイペース。一方で、プライドが高く口やかましい一面も。今川ヨシモトとともに行動している。おっとりしていて、かわいらしい性格だが、笑顔の影に、別の一面を持っているらしい……?
武田シンゲン (CV:國立幸)上杉ケンシン (CV:伊瀬茉莉也)
『戦国乙女~桃色パラドックス~』 『戦国乙女~桃色パラドックス~』
猪突猛進で情熱的な豪傑。食欲おう盛である。上杉ケンシンをライバル視している。物静かで思慮深い性格の完璧主義者。槍の腕前はピカイチで、武田シンゲンに対抗意識を燃やしている。

(C)HEIWA/天下統一くらぶ

■TVアニメ『戦国乙女~桃色パラドックス~』
【放送情報】
 テレビ東京……2011年4月4日より毎週月曜 26:00~
※テレビ東京系列局でも放送予定

【スタッフ】(※敬称略)
 原作:平和
 監督:岡本英樹
 シリーズ構成:待田堂子
 キャラクターデザイン原案:白組
 アニメキャラクターデザイン・総作画監督:山川宏治
 美術監督:坂本信人(bic・studio)
 色彩設計:池田ひとみ(スタジオ・イースター)
 編集:廣瀬清志(グラフィニカ)
 撮影監督:関谷能弘(グラフィニカ)
 アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

【キャラクター&キャスト】(※敬称略)
 豊臣ヒデヨシ:日高里菜
 織田ノブナガ:豊口めぐみ
 明智ミツヒデ:喜多村英梨
 伊達マサムネ:平田裕香
 今川ヨシモト:持月玲依
 徳川イエヤス:明坂聡美
 武田シンゲン:國立幸
 上杉ケンシン:伊瀬茉莉也

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