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2011年2月14日(月)

2つのロジックで真相に迫れ! 『逆転検事2』のシステムを紹介

文:電撃オンライン

 カプコンから2月3日に発売されたDS用AVG『逆転検事2』の情報をお届けする“華麗なる逆転検事2講座”。その第2回をお届けする。

 『逆転検事2』は、2009年5月に発売されたDS『逆転検事』の流れをくむ『逆転』シリーズ最新作。『逆転』シリーズに登場する天才検事・御剣怜侍が、イトノコ刑事や自称大ドロボウ・一条美雲とともに、新たな事件に挑む。検事局長直々の指名により、御剣はある大きな事件を担当することになるが、その事件が御剣の進むべき道を揺るがすことになる。

 “華麗なる逆転検事2講座”は、『逆転』シリーズをプレイしたことがない人でも、安心して遊べるようにする連載企画。2回目となる今回の記事では、ゲームシステムについて紹介する。

■事件現場を自らの足で捜査

 事件現場に残された謎を探るため、御剣検事は事件現場を捜査することになる。パートナーの糸鋸刑事らとともに、怪しい場所や気になる場所を調べていこう。捜査が進めば新たな情報を入手できる。

『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』
▲事件の謎を追うために捜査を開始。パートナーと一緒に捜査して、気になる場所を調べていこう。

■2つの情報を1つに! “ロジック”を組み立てよう

 現場の調査や関係者からの聞き込みなど、捜査によって入手した情報をまとめることができる。これが“ロジック”だ。断片的な情報であっても、2つの情報をまとめることで新たな真実が見えてくる。

『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』
▲捜査で情報を手に入れたら“ロジック”でまとめよう。正しい組み合わせを選ぶと、新たな真実が見える!

 捜査パートで事件の情報を得た後は、事件の真相をめぐって関係者と熱い対決を繰り広げることになる。相手の証言や推理に“ゆさぶる”でゆさぶりをかけて、発言と証拠品にムジュンを発見したら“つきつける”で証拠品をつきつけていこう!

『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』
▲まずは証言内容をよく聞こう。証言のウソやムジュンを見逃なさいように!!
『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』
▲言動を振り返り、怪しい部分があれば“ゆさぶる”か“つきつける”で真相への道を切り開こう。うまくいけば、新たな情報が手に入る。

■スピーディーなバトルが展開する“ロジックチェス”とは!?

 『逆転検事2』から登場した新システム・“ロジックチェス”。事件現場で捜査を進めていると、かたくなに証言を拒否する証人が現れることがある。しかし、事件の真相に迫るためには、証言を引き出さなければならない。

 証人との駆け引きをチェスになぞらえたこの“ロジックチェス”では、リアルタイムで状況を判断する、思考のスピードが求められる。緊迫感のあるスピーディな駆け引きを制して、証言を引き出そう。

『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』
▲証言を拒否しているのは、自称・新進気鋭のルポライター“速水ミキコ”。彼女の証言を引き出すため、ロジックチェスで質問をぶつけよう。下画面にあるゲージは、時間の経過とともに減っていく。
『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』
▲発言内容や、表情の変化を見逃さないように! 不審な点があれば、逃さずに追撃していくのだが、時にはあえて様子を見る戦術も重要だ。
『逆転検事2』 『逆転検事2』
▲成功すれば相手のチェスの駒を破壊することができる。しかし、手を間違えるとタイムゲージが減ってしまう。うかつな行動は避けたい。

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